夢うつつ、夜霧るる

もしかしたらアヒル牛肉なんてものが食べられたかもしれないわ。

大津麦

16分 (9,362文字)
読んでいて、眠たくなるかも。

7 12

あらすじ

小説なのか、エッセイなのか、自分でもよくわかりません。 樅の木珊瑚。 麦茶色。 ボイラー室のハツカネズミ。 ただ夢と現とにまつわるおはなしをギュッと詰め込んでみました。

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感想・レビュー 1

好きなテーマでワクワクする気持ちで読みました。

今回が大津麦作家の3番目の作品ですが、確かに後に執筆した作品ほど表現力が上がっていることを感じました。翻訳で読んで大津麦風の書きスタイルをそのまま受けられないことが依然として残念な気持ちで残っています
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