満開の桜と散りぬるを

手を伸ばすには遠いのに、手中に納めておきたいのは何故でしょう?

山田

恋愛 完結
6分 (3,107文字)
一期は夢よ、ただ狂え。

9 144

あらすじ

桜が舞い散れば舞い散るほど、あなたは遠く離れてゆくのでしょうか? それでも私は構わない。 だって、その身体では何処へもいけないのだから……。 ⭐︎千秋のイラストをタカナネイビー様に描いて頂きました

感想・レビュー 3

彼女はそこで満足できるのか

ラスト、千秋さんが車椅子に乗っていることに驚きました。 狂気は序盤から滲んでいましたが、それがどんどん加速していくので、とても先が気になりました。 読後はどうして車椅子に?と、彼女は現状に満足できるの
ネタバレあり
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なるほど、と思う展開でした

1章ずつ、とても読みやすい構成になっていて一気に読めました! 桜が嫌いな理由……なるほど2つ理由が重なって?いたのか、と感心しました。 主人公のヤンデレさ、千秋さんに対するかなりの湯歪んだ愛情、独占
ネタバレあり
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私は桜が嫌いだ

「私は桜が嫌いだ」という衝撃の言葉から始まって、終わる。なんか、深い物語だと思いました。
ネタバレあり
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