その庭には桜がない

曾祖叔父は「桜を好きすぎて嫌いになった」という

澤田慎梧

8分 (4,643文字)
妄想コン「桜を嫌いな理由」向けの短編です。

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あらすじ

僕の曾祖父の弟である倫三郎おじさんは、立派な庭のある屋敷に住んでいた。 丁寧に手入れされた季節の木々が並ぶ庭には、何故か桜の木だけが無くて――。 ※この作品はフィクションです。

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