受賞

虎酔の夢

同じ野球部からプロに進んだ二人が知った人生の価値とは。妄コン第200回「これからもよろしく」エブリスタ賞いただきました

さらとが

14分 (7,988文字)
阪神優勝おめでとうございます。これ書いてすぐに優勝するとは思わなかった。

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あらすじ

大阪の公立高野球部エース織原はドラフト一位でジャイアンツ、控え投手の僕は育成八位でタイガースに入団する。夢のプロ野球選手になった後も実績は差がつくばかり。なのに織原はいつも僕に「これからもよろしく」と

感想・レビュー 3

人生の悲喜が余すところなく描かれる

こんにちは。これからもよろしくのご縁で拝読しました。感想の一言目は、「感動しました」。また技術論としては、これだけのドラマをよく8000字で描けたなと羨ましい限りの筆力だなと思いました。 対照的な二人
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すれ違う夢、その続き

 プロ野球の世界に身を置き、正反対の人生を歩んだ幼馴染二人の、とても切ないストーリーでした。  すれ違う互いの夢に様々な感情を抱く二人。主人公の河瀬は、太陽のようなライバルで親友の織原にある種の特別な
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プロを目指した幼馴染二人の野球人生と夢

正反対の野球人生を送る河瀬と織原の、高校のドラフトから引退までが節目毎に描かれていきます。その変遷がまたリアルで、引退した名物選手二人のドラマを追っているようで野球に詳しくなくても夢中で読みました。
ネタバレあり
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