月下のおぼろ道

月明かりと波の狭間に、私たちは見えざる者を見た。

阿坂 春

14分 (8,000文字)
超妄想コンテスト「月夜の遭遇」応募作

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あらすじ

霊感があるせいで両親と上手くいかなくなってしまった渉(わたる)。 そんな渉を預かり一緒に暮らしはじめた祖父の和彦は、孫を地元の名所へ連れて行った。 潮の満ち引きによって海から現れ、また海に消える道。

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