春、逢魔が時の境内にて

小学生のころのおまじないを、もう一度

イククニニヤ

13分 (7,714文字)
超・妄想コンテスト「久しぶり」“裏”会場にて、👑奨励賞に選んでいただきました✨

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あらすじ

高校2年生になる春休みの夕方、神社の小池に桜の花びらを浮かべる。 それはかつて幼馴染と一緒に試した、あるおまじないのようなもので、僕は小学生だった当時のことを思い返す。

感想・レビュー 3

第6回コサキサク賞に応募ありがとうございます。

幽霊に逢えるおまじないを試す主人公。死んでしまったアオイに逢うためかなと思ったら、実は生きていたという結末で、まんまと騙されました(笑)話の中盤の、主人公がアオイの死期を知ったときの動揺がよく描けてい
ネタバレあり
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予想外の展開に驚きました!

感想失礼します!🙇‍♀️ 子供のころに試した“幽霊を呼び出すおまじない”を成長後にもう一度やっている場面から始まり、(あ、これはこの幼なじみの霊を呼び出すって展開かな…?)と思いながら読み進めていた
ネタバレあり
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あのときも、今も変わらず。

読了いたしましたので感想を失礼しますm(__)m いつどこで何が起こるか分からない、その中で、子供が何を選択するのか。 大人と比べて、子供の方が未来のことでは予測できない事ばかりです。 だからこそ、
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