黒い穴

人間が滅んだ世界で、「究極の黒」を追い求める人工知能がいた

冷瑞葵

SF 完結
4分 (2,037文字)
妄コン「黒」応募作品です! よろしくお願いします。

3 50

あらすじ

「究極の黒」を求める人工知能がいた。かつて彼の飼い主だった人間は、黒に魅せられた画家だった。

タグ

感想・レビュー 2

黒はいろいろな色が戦った結果なのかもしれない

100年後、いや2、いや300年後の世界だろうか。 科学が進歩して、人工の頭脳をもつロボットや機械がすべての仕事をこなしてしまう。 でもやはり芸術、絵や音楽の世界は人間の領域であって欲しいと思うが。
ネタバレあり
1件

哲学的

黒とは何か? 考えたこともなかった疑問を突きつけられる良作だと思いました。 哲学的で、正直読む人を選ぶかもしれないとは感じましたが、小説の本来の役割ってこういうことなのかもしれません。 また人工知能
ネタバレあり
2件

スターギフトを贈ったサポーター

この作品は1人のサポーターが応援しています!