この雪がとけたら

僕は、本当のことを知るのが怖かった。

佐崎らいむ

13分 (7,479文字)
季節外れの作品ですが、どうぞ涼んで行ってください。

3 6

あらすじ

雪のちらつく日。 塾が終わっても、僕はまっすぐ家に帰る気になれなかった。 駅周辺を彷徨い、時間をつぶしていると、少し不思議な少女に出会ってしまう。 「終電まで付き合って」と言って癖に、どうやら僕を、終

目次 1エピソード

感想・レビュー 0

感想・レビューはまだありません