対価

僕は、神の手を持つ彼を、騙している。

緒川ゆい

14分 (7,989文字)
執筆BGM 夏の雪

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あらすじ

軍の研究所へ招かれた男、ミヅキ。 彼は「神の手」を持っていた。その手にかかれば、どんなものもたちどころに成長、成熟するという。 軍では彼にとある細胞の育成を依頼する。 国の土壌を豊かにし、不作にあえぐ

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