つぶやき一覧

今、出雲は神在月でどこのホテルも満員です。 8日まで八百万の神様は出雲大社にお泊まりですが、夜に神去出祭(からさでさい)の神事があった後は、出雲にある自分の行きたい神社を巡られます。 私が居候している神社にもたくさん来てもらえるように、毎日あちこちの掃除をしています。 今、参道の両側の山茶花が、白、赤、ピンクと綺麗に咲いていますし、まゆみ の古木の3本の実が、濃いピンク色に色づいて花が咲いたように美しいです。 ぜひ神様来て下さい。 昔は まゆみ の木で弓を作っていたそうです。 この木はとても強いのに柔らかくしなやかで、90度位い曲げても折れません。 これからピンク色の皮が花のように開いて、中か
あの緑の桜の下で陽さん達と出逢い私の人生は変わりました。 私を見て今声を掛けて手を差し述べないと危ないと思ったそうです。 確かに死ぬ事を考えていましたが、そんなの見掛けただけで分かるなんて、出雲には不思議な人がいるんだなと、今になって何度考えてもこうして一緒にいても理解不能です。 すべては 御衣黄桜の緑の花の導きでしょうか。 あれから相変わらず守山家で居候していて神社の裏方の仕事を手伝っています。 御幣も上手く作れるようになりました。 素人の私が作っても最後は祝詞を奏上されて神が宿りますが、それでも誰かの心の癒やしになればと思い、一本一本私なりの心を込めて作っています。 うつ病はかなりよくなっ
相変わらず千晶さんの家で居候生活をしています。 ただの居候では申し訳けないので、私の出来る範囲の手伝いをさせてもらっていますが、幸いとゆうか秋は各地で秋祭りがあり、守山家は忙しくて猫の手位の手伝いが出来て、ちょっと嬉しく思っています。 周りに小さくなってしまった集落が結構あり、神社がありますが神主さんがいません。 そんな神社の祭りの日には、そこへ出張神主に行くので、忙しい時は毎日か2~3日置きに、あちこちの祭りの祭祀に行くわけです。 祭祀を勤める神主さんと、どうと笛とで3人は必要なわけで、そんな時は今はお父さん夫婦がいて留守を守られるので、奥の部屋で祭りに必要な物を教わりながら作っています。