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BORDERLINE Ⅴ Case 04 天使の母
無責任さは罪か――次々に起こる毒入り食品ばら撒き、企業脅迫、元代議士拉致。かつての集団食中毒事件が新たな悲劇として蘇る。
watergoods
2024/4/23 更新
ミステリー
完結
過激表現
7時間57分 (286,168文字)
さら・むいみ
3/29 8:08
シリーズの転換期になるであろう、傑作です
ボーダーラインシリーズ5作目は、主人公のヴァンが活躍する設定年代より以前の時代に遡った前作に続いて、重厚かつセンシティブな内容を丹念に描いた傑作でした。 前作でも感じたことですが、元ネタにされたとい
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BORDERLINE Ⅳ Case 00 壊れた天秤
多少の犠牲はいいのか――美しい南の島を地獄に変えた事件と駐屯基地問題。戦争の危機が迫る中で孤独に戦う公安刑事の姿を描く。
watergoods
2024/3/31 更新
ミステリー
完結
過激表現
5時間56分 (213,352文字)
さら・むいみ
2023/11/22 23:01
重厚にして、繊細。読み応えたっぷりの、傑作です。
Watergoodsさんの作品は、これまでも何作か読ませて頂いてましたが、本作は満を持して書かれたかのような、そんな強い思いが込められたような作品に感じられました。 恐らく多くの資料を読み込んで、そ
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BORDERLINE Ⅲ Case 03 罰なき罪
目的は手段を正当化するのか――謎のメッセージと共に次々と殺されるハラスメント加害者たち。何が人を犯罪者に変えるのか。
watergoods
2023/12/22 更新
ミステリー
完結
過激表現
3時間51分 (138,308文字)
さら・むいみ
2023/6/6 9:49
色々と考えさせられる作品でした
厳罰化が推し進められた世界で、いまだ「裁かれきれぬ罪」として存在するハラスメント。「より良い社会」を目指したはずの社会がはらむ矛盾が引き起こす連続殺人というテーマを、読み進むにつれ深く考えさせられる内
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BORDERLINE Ⅱ Case 02 焼け墨
人は何のために働くのか――広告宣伝用の刺青、コマーシャルタトゥーが皮膚ごと焼かれるという奇妙な事件の陰に潜む真実とは。
watergoods
2023/12/22 更新
ミステリー
完結
過激表現
2時間53分 (103,232文字)
さら・むいみ
2023/4/7 21:40
サスペンスフルかつ、考えさせられる作品
ズシリと重い感触を残した前作に続く第二弾ということで、楽しみにしていました。今回は容疑者が行方不明の末に死んだものとされていた元警察官ということもあり、様々な謎と登場人物の思惑が絡み合い、最後までどう
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BORDERLINE Case 01 割れ窓
厳罰化は何を招くのか――厳罰化政策が施された架空の国の首都。一人の新米刑事が少年の心を蝕む絶望に立ち向かう。
watergoods
2023/10/7 更新
ミステリー
完結
過激表現
1時間46分 (63,435文字)
さら・むいみ
2023/2/17 22:25
胸に響く作品でした
どうなるのかとハラハラしながら読み続けて、予想していた中で最悪とも言える展開になり、迎えた結末に胸が詰まるような思いでした。現在は二作目に取り掛かっているとのことで、主人公がこの先どんな変化を遂げるの
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BORDERLINE Ⅴ Case 04 天使の母
無責任さは罪か――次々に起こる毒入り食品ばら撒き、企業脅迫、元代議士拉致。かつての集団食中毒事件が新たな悲劇として蘇る。
watergoods
シリーズの転換期になるであろう、傑作です