精神の領域に起こりうる問題が、誠実に描かれた作品。ずっしりと刺さりました。 私たちは記憶をうまい具合に淘汰することで、平穏な日常を送れるようにできてはいるのですが、強い怒りや悲しみ、恐怖の記憶を覆い

レビュー失礼します。 IR法とは時代先取りですね。 SMという倒錯した性を手段に、密やかに痴態をさらすIR法施行後の世界。 Grace Ladyは復讐に向けて動き出す。 成し遂げることが幸せだったの

書店「ゼンキ堂」の意味深な名前。 登場する人物たちの女性という性が、神話的な雰囲気を醸してくれています。 貪欲からの後悔、感謝されることを知り、認められることを知り、次第に昇華していく、そしてラスト愛

お久しぶりです 潔く気持ちよく読めました 無駄なこと、いらない シンプルに今ここにあることだけが確かで 理由はどこにあるのか 過去か未来か 人生論ですね

やっぱりおばけの方が人よりコワイ私は、まだまだ修行が足りないのですね…

酔っぱらって、…て、この作品ですか？ 知性溢れてますけど？？ カナちゃん描く人と同一作者なのかと思うと驚きです。 仮想空間にのみこまれないように気をつけなきゃと省みる、でももう止まらない、ネット依存

パーフェクトデイの歌詞の最後は、君は蒔いた種をかりとらなければならない、と繰り返す。 白線を踏み越える退廃的な快感。 そう、自分がもっとましな自分だったらいいのにね。でも完璧な一日が虚しく感じてしまう

面白かった！思わずぷぷっと声出ちゃいました。 差し出された手と手が結ぶ、清々しいトライアングルは、三つどもえ、ならぬ三つ萌え～ 当事者くんたちはマジですからね。高校生ってば可愛い。

アオハルの風景には質量があったのかもしれないな、なんて高校生の頃の匂いを思い起こしたくなった。 わたしの履歴を綴り換え塗り換えていったページ達は、案外きれいなままだったりして。 読んでよかった。 あの

女の私は、少年像に幻想を持ちすぎてるのかもしれません。 このお話に登場する冒頭の彼女、朝日、母親、…凍夜の目には、つまり少年の純粋な（教育として躾けることの出来ない）部分には、女性がそのように映るのか

スマホ画面に縦スクロールされていく萌え展開が、たまりません。かわゆすぎ。

まさかシンバルにスポットが当たるなんて！と嬉しく読み進めました。 汗や焦り、様々な表現が細やかで生々しく伝わって味わい深かったです。 なんとなく打楽器vs木管みたいな匂いもしたりして…吹奏楽あるある

田舎の電車って、会話しなくても、乗客の言葉聞いてるだけで和んだりします。 長距離乗ると、周りの方言がシフトしてく感じとかも楽しみだったり。 バスでもなく、新幹線でもなく、飛行機でもない、ノスタルジック

幸せを分けてくれてありがとうございます♪ よっぴぃさんのも拝読しました。 文体が似てることで、夫婦に同じ空気が流れて、お互い口に出さなくても上手くいってる感じ。何年たってもこんな夫婦っていいなあと思い