新垣蛍
レビューイベントにご参加ありがとうございます! そして妄想コンテスト「青」佳作入選おめでとうございます! この作品は雪山での奇跡の物語なんですね。 寒い冬の情景とは反比例して、ページを進めるごとに心
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新垣蛍
この作品めちゃめちゃ好きです。震えました。 ト書きがなく、台詞だけのため、伏線に余計なものがついていなくて、謎を解くためのヒントがなくて。 だからこそ、のめり込んで先へ先へと読み進めてしまう。
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新垣蛍
一読して、さくらさんらしい作品だなあと感嘆の溜め息をつきました。 希望を持てなくなった主人公にとあるきっかけを与えて、また前を向いて歩き出せるように手助けをする、この柔らかくて暖かな作風はさくらさん
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新垣蛍
私にとっては初めてのかおりさん長編でした。 普段の文体とは異なり、描写の多い大衆文学寄りの文章になっていたと思います。 おそらく意識されているのだと思いますが、できるだけ客観的な事実だけを書いて、「寂
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新垣蛍
イベントにご参加いただきありがとうございます! 遅くなってしまったこと、また、参加順とレビュー順が前後してしまったこと、申し訳ありませんでした。 僭越ながら、レビューさせていただきます。 書き始めと
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新垣蛍
イベントにご参加いただき、ありがとうございます! 僭越ながら、レビューを書かせていただきます。 この作品の前身である「ヒネクレモノ」から読ませていただきました。 両作品とも物語の起承転結、(次の作品
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新垣蛍
レビューイベントにご参加いただき、ありがとうございます! 僭越ながら、レビューを書かせていただきます。 初めはほのぼの異世界ものかと思いながら読み進めていたのですが、途中から状況が一変。 謎や悪意
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新垣蛍
イベントにご参加ありがとうございます! 辛口でとのことでしたので、普段読むより厳しめの視線で読ませていただきました。 まずは、大前提として一つ。 ト書き部分が語り口調になっていますが、これは小説の手
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新垣蛍
イベントにご参加ありがとうございます! 僭越ながら、レビューを書かせていただきます。 最初からかなりとばしたスプラッタ描写。 これがどうラブストーリーになっていくのかと、わくわくしながら読み進めてい
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新垣蛍
どこにでもいる、けれど確かに彼らにしかない「何か」を感じさせるキャラクター。 それは会話のテンポの良さからにじみ出ているのでしょうか。 ぽんぽんと冗談のように進んでいく話の中で、女店主がスパスパと切
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新垣蛍
かおりさん自身の感謝が、作品を通して伝わってきました。 実話を元にして書かれたとのことで、すべてではないと思いますが、少なからずかおりさんが実際に体験したこと、感じたことが作品の中に描かれているので
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新垣蛍
安定の良作ですね。 チルヲさんの作品は、読み終わった後必ず「ああ、好きだなあ」とため息をつきます。 今回は非常に詩的なお話でした。 主人公の目線で、さらに語り口調だったからでしょうか。 はら、はら
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新垣蛍
私を作品の世界へぐっと引き込んだのは、たったひとつのセリフでした。 「……あなたには元気になって貰わないと困るのよ」 とても巧みな言い回し。 一見、夫の身体を心配し、励ましの言葉をかける妻の健気な
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新垣蛍
起承転結がしっかりとまとまった、読みやすくてかおりさんのメッセージが読者に伝わりやすい作品だったと思います! こんなにも短い中に主人公3人の葛藤やプレッシャー、そして希望までもが入って、なおかつ「詰
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新垣蛍
サークルから参りました! とても微笑ましくて、心温まるお話でした。 息子さんも自分なりに必死だったんですよね。 大好きなお母さんを守りたいけれど、自分にはどうすることもできない。 気休めでもいいから
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新垣蛍
サークルから参りました! 最後のNG集は「わかるわかる笑」という感じでずっと読んでました笑 昔の栄光にすがって、今はいっそどん底なのに「まだいける!」って思って威張っている人、けっこういるんですよ
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新垣蛍
いつも思いますが、チルヲさんの作品はとても描写が繊細で、優しくて、それでいてわかりやすい。 この作品は特にそのことを強く感じました。 前半部分では少女のようにまだ幼く、どこか拙いような雰囲気を醸し出
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新垣蛍
コメントにある通り、この作品は物を書く人なら誰もが共感できるお話です。 初めて小説を書いた時の胸の高鳴り。 他の人と比べた時の劣等感。 その劣等感から生まれる嫉妬。 それでも書くことをやめられない。
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新垣蛍
やわらかなジャズの音色と月夜の幻想的な雰囲気が、登場人物たちを包み込んでいます。 とろとろと、少しずつ夢から覚めていくように、案内人によって色々なことを思い出していく主人公。 じわじわと蘇る、彼の
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新垣蛍
好きなのなら、やりたいことなのなら、それに向かってまっすぐに突き進めばいい。 この作品には、そんなメッセージが込められています。 誰しも夢を抱くことがあって、そしてその夢を叶えるための努力をする前
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新垣蛍
さくらちゃんらしい作品だな、というのが最初に抱いた感情でした。 登場人物が等身大で、テーマや伝えたいこともとても日常的で。 すべてが身近で、優しくあたたかな世界観。 さくらちゃんの大きな持ち味だと
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新垣蛍
読み終わった時に感じたのは、ちょっとした安堵でした。 もうすぐ隕石が落ちて来て、自分たちは死んでしまう。 そんな時に、こんなにも冷静でいられるのだろうか。 初めの数ページを読みながら、私は違和感に
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新垣蛍
タイトルでおお!?とまず惹きつけられました。 苦情文はどうしても主観的になってしまうことが多いので書きにくそうなテーマですが、見事に「あるある」で「これはさすがに…」とほとんどの人が思うような苦情文
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新垣蛍
あ、わかる。 この作品を読んで、最初に感じたのは「共感」でした。 私自身、震災の後に物を買い求める人々の行列を目の当たりにしました。 ガソリンスタンドなんかは特にそうでしたね。 そして、次に感じた
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新垣蛍
冒頭、第一文目の衝撃がまたまたすごい。 どーん、と一番大切なところを最初に出して、読者を引き込む。 かと思いきや、ずるずると悩む主人公に読者を共感させる。 もう、いつまでもうじうじと、と思い始め
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新垣蛍
心が温かくなると同時に、ちょっと後ろめたくなるお話でした。 実君の前の人たちは続かなかったとあるように、どんなにつらくても頑張ろうと、見返りを求めず誰かのために何かをやろうと、そんなふうに思える人は
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新垣蛍
さくらちゃんこういうのも書くんだ、というのが最初に抱いた感想でした。 今まで私が読んださくらちゃんの作品は、主人公が暗闇の中で一筋の光を見つけるものばかりだったけど、今回はずーっと灰色の雲の中でぼん
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新垣蛍
なんて幻想的で、いい意味でふわふわとつかみどころのない文章なんだろう、と読んでいて思いました。 語りべの口調でずっと書かれるかと思いきや、ところどころ混じっている通常のト書き。 その境界の曖昧さが
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新垣蛍
繊細な描写の中で出会う、不器用な二人。 ピアノの演奏だけでなく、二人の会話も美しい音楽のように思えました。 ひつじさんの作品を読ませていただくのは2回目ですが、主人公が前に進もうとする描写がどちらの
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