yukiさん、こんにちは⭐︎ サーバー歴7年です♪ 最初はボトルを毎月頼んでたんですが、たしかに場所とるし重いしでいつも大変だったので辞めようかと思ってたら…ボトルの配達はなく、自宅の水道水をサーバーの中で新鮮水にするサーバーがあり、それに変更しました!なので、在庫の確認などしなくてよくて水道水でいいので我が家では大活躍してます!サーバーのレンタル代だけでボトルの時と大差はなかったのでそれも決め手になりました!
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@りかりー:まなさん、こんばんは! いつもたくさんの応援ありがとう! お礼にミニ話をプレゼント(* ̄∇ ̄*) ちなみにわたしは風邪が長引き、撃沈してます(笑) 『オレ様のシモベ』 オレが話しかけても震えてるだけのふみ。 それなのに去年引っ越してきたハーフのジョニーには笑ってた。 ヤキモチ? そんなんじゃない。このオレがそんなことあるわけない。 そんなある日、ジョニーがふみの頬にキスをして青い瞳が優しく微笑んでた。 ふみの指にクローバーで作ったものがはめられそうになって、思わず途中で遮ってた。 子供心にそれだけはさせてなるものかとそう思った。 「ジョニーはもうすぐアメリカに帰るんだぞ。おまえはおじさん、おばさんがいないアメリカに行けるのか?」 「ア、アメリカ……?」 ふみがポロポロと涙をこぼして泣き出した。 ジョニーがアメリカに帰るのを知らなかったらしい。 「ねえ、ふみ。泣かないで。アメリカに帰っても大きくなったら迎えに来るから。約束する」 「……やくそく?」 泣きべそのふみがしゃくりあげた。 ジョニーはふみの頭を優しく撫でた。 「10年なんてあっという間だよ、きっと」 同じ年なのにオレよりも大人びたジョニー。 大きな会社を継ぐために、日本に勉強しに来てた。 「……ホ、ホントに、きてくれる?」 「ああ、迎えに来るよ。ふみは僕にとって特別な女の子なんだから」 ジョニーの言葉にふみが小さく頷いた。 「ねえ、ふみ。その時は、僕と一緒にアメリカに行こう」 ジョニーはそう言った一ヶ月後に帰って行った。 その後、ふみは毎日泣いていた。 「ふみ、これをやる。だから泣くな」 「オ、ルゴール……?」 それはオレが大切にしてたオルゴール。 ふみが顔を上げてオレを見た。 「ジョニーの他にもいい男はいるだろが。おまえの目の前に」 ふみの顔が固まったかと思うとはにかみに変わった。 その後、ある日を境にふみはジョニーのことで泣かなくなった。 おばさんに聞いたら、「心が忘れてしまうことがあるんですって」と、話していた。 ふみ。 オレの小さなふみ。 ジョニーを忘れたふみに、オレだけを見て欲しかった。 あれから10年。 ふみはずっとオレだけのシモベだった。 「ふみ、迎えにきたよ」 金髪に青い瞳のジョニーが現れるその時までは───
まな
りかりーさん、風邪大丈夫ですか?(ノ_<)そんな中、ありがとうございます(>人<;)お大事にされて下さい…でも…ジョニー…とっても気になります(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾早く回復されますように(>人<;)
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@りかりー:『オレ様のシモベ』ふたりきりの夜 2枚目 「ふみ……」 零ちゃんの胸もドクンと音がした。 零ちゃんのキレイな顔が近づいてきて、 くちびるが触れそうになった。 「……どうせ抱きつかれるなら、胸の大きい女がいい」 「ご、ごめんなさい」 零ちゃんがわたしに優しいわけがなかった。 慌てて離れようとしたわたしの腕を零ちゃんが引いた。 「まあ、今夜は夜食の礼も含めて抱きつかせておいてやる。こうしてりゃ暖かいしな。……なんでそんな表情してんだよ。まさかオレ様がおまえにキスするってか?ありえないだろ?」 零ちゃんはわたしの頬をむぎゅっとつまんで引っ張った。 「いいから、寝ろ」 そう言うと、無理やりわたしを腕の中に押し込んだ。 零ちゃんの胸の音がする。 零ちゃんの香りに包まれて安心する。 包み込んでくれるぬくもりに、まるでいつもより優しくされているようで…… すうすう。 嵐が遠ざかって行く中、いつの間にか優しく深い眠りに落ちていった。 ※※※ オレはあどけない寝顔のふみを包み込んで、そばにあったシーツを胸まで引き寄せた。 安心しきって頬を寄せるふみに、お手上げだと片手で顔を覆った。 「もう少しで、理性がぶっ飛ぶとこだった。……今夜は眠れそうにねえな」 甘い寝息に愛しさが募り続ける。 艶のある髪をすくうと、そっとくちびるを寄せた─── ふたりきりの夜
まな
零ちゃん、素敵(/ω\) ぶっ飛んだのもみたいです~(  ૢ⁼̴̤̆ ꇴ ⁼̴̤̆ ૢ)~ෆ
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@りかりー:『オレ様のシモベ』ふたりきりの夜 2枚目 「ふみ……」 零ちゃんの胸もドクンと音がした。 零ちゃんのキレイな顔が近づいてきて、 くちびるが触れそうになった。 「……どうせ抱きつかれるなら、胸の大きい女がいい」 「ご、ごめんなさい」 零ちゃんがわたしに優しいわけがなかった。 慌てて離れようとしたわたしの腕を零ちゃんが引いた。 「まあ、今夜は夜食の礼も含めて抱きつかせておいてやる。こうしてりゃ暖かいしな。……なんでそんな表情してんだよ。まさかオレ様がおまえにキスするってか?ありえないだろ?」 零ちゃんはわたしの頬をむぎゅっとつまんで引っ張った。 「いいから、寝ろ」 そう言うと、無理やりわたしを腕の中に押し込んだ。 零ちゃんの胸の音がする。 零ちゃんの香りに包まれて安心する。 包み込んでくれるぬくもりに、まるでいつもより優しくされているようで…… すうすう。 嵐が遠ざかって行く中、いつの間にか優しく深い眠りに落ちていった。 ※※※ オレはあどけない寝顔のふみを包み込んで、そばにあったシーツを胸まで引き寄せた。 安心しきって頬を寄せるふみに、お手上げだと片手で顔を覆った。 「もう少しで、理性がぶっ飛ぶとこだった。……今夜は眠れそうにねえな」 甘い寝息に愛しさが募り続ける。 艶のある髪をすくうと、そっとくちびるを寄せた─── ふたりきりの夜
まな
零ちゃん、ぶっ飛んだのもみたいです~(  ૢ⁼̴̤̆ ꇴ ⁼̴̤̆ ૢ)~ෆ
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@りかりー:まなさん、こんばんは! 毎日、たくさんの応援ありがとうございます!お礼にミニ話をプレゼント(*´ω`*) 『オレ様のシモベ』ふたりきりの夜 夕方から降りだした雨が強くなって、庭の木が風で揺れる音で怖くて眠れない。 今夜はお父さんもお母さんも親戚の法事に出掛けてていないのに…… 枕を抱き締めて震えてると、空が光り雷鳴が轟いて、一瞬にして辺りが真っ暗になった。 こ、わいよ、零ちゃん…… 声が、出ない。動け、ない。 手も足も震えて、枕と一緒に握ってたスマホを落としてしまった。 暗いと息ができなくなる。 幼い頃、どもって口のきけないわたしは学校でロッカーに閉じ込められて出してもらえなかった。その恐怖は今も残ってる。 体を丸めて耳を塞ぎながら、ぎゅっと眼を瞑った。 「……ふみ」 窓から強い風が吹いて、濡れた何か温かいものがわたしを包み込んだ。 少し低くて普段は冷たい声。濡れた体からはよく知ってる香りがした。 震えて声にならないわたしに、スマホの薄明かりの中、零ちゃんの濡れた前髪とわたしの額がゴチンとくっついた。 「ゆっくり、息をしろ」 息ができなかったわたしが息をすると零ちゃんがため息を吐いた。 「さっき、夜食を作りに来いって言っただろが。まったく。オレ様を無視しやがって」 「違、うの。作ったの。……でも、持っていけな、くて」 机の上には零ちゃんの好きなたまごサンドとサラダとココア。 「だと思ったから来てやった」 零ちゃんからすっと明かりが漏れて。机の上にキャンドルが灯った。 零ちゃんが隣に座ると夜食に作ったたまごサンドを摘まんで口にいれてく。 「れ、零ちゃん……濡れてるから、タ、タオル」 零ちゃんの髪をタオルで拭こうとして、 ピカッ 空が真っ白になった。 「きゃあっ!」 気がつくと震える手で零ちゃんのシャツをつかんでた。 ドキンと鼓動が跳ねた。 キャンドルの灯りが揺らめく中、零ちゃんが涙目のわたしを見下ろしてる。 「ふみ……」 零ちゃんの胸もドクンと音がした。 零ちゃんのキレイな顔が近づいてきて、 (1000文字じゃ足りなくて……2ページ目も送ります!)
まな
(/ω\)(//∇//)\キャー続き下さい⁽⁽ ◟(灬 ˊωˋ 灬)◞ ⁾⁾
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@りかりー:続き 花がばら蒔かれ男の足に踏まれた。 その花を彼女が震える両手で抱え上げた。 「オレたちはこの店を売ってもらえりゃそれでいい話なんだ。あんたにとっても悪い話じゃないだろ?金ならいくらでも出すって言ってんだから」 「このお店は、父と母が遺してくれたものなんです。売るなんてできません!」 彼女が突っぱねると、また花がばら蒔かれた。 花を守ろうとした彼女を男が蹴飛ばした。 転がる彼女……俺には関係ない。 関係ない。だが。 グァルルルル!!ガウッ!! ふたりの男に飛び掛かった。 『二度とこの店には近づくな!もし姿を見せたら今度こそその喉笛を噛み千切るぞ!!』 「い、犬が、犬が人間の言葉を喋ったぁ!」 パニックを起こした男ふたりは転げるように走って消えてった。 その無様な背中を見送り、 変化して人間の姿になった。 「驚かせて悪かった。どうしても見過ごせなかったんだ。あんたが手当てしてくれたおかけで動けるようになった。礼を言う。……俺はすぐにここを出ていく。だから」 彼女を振り返ろうとして、背中のシャツをつかまれた。 「……おい?」 震える手、小さな涙声がした。 背中に聞こえたのは、ありがとうと感謝の言葉。 そして、そばにいてと引き留めるぬくもり。 「化け物だぞ、俺は」 彼女は首を横に振った。 「……いつか本当の化け物になるかもしれない。それでも?」 離れない手が答え。 それが心を揺らした。 「……おまえは、温かいな。まな」 ふたりの物語は始まったばかり……
まな
りかりーさん沢山ありがとうございます✩.*˚(≧ω≦)癒されました(*´ω`*)
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@りかりー:まなさん、いつも応援ありがとうございます。お礼にミニ話をプレゼント! 『若恋』蒼銀の恋~銀~ 焼け落ちて崩れていく邸を見上げながら、 「どうか、……真由、あいつと幸せに」 俺は、やっと、そう思えたんだ─── 人間にはわからない僅かな鉄錆びの臭い。 臭いを辿ると、窓際でぼんやりと外を眺めている女生徒がいた。 「……今の問題を、橘 」 「公式を当てはめて。次、花水木」 授業終了の鐘が鳴り、HRが終わっても、この教室の窓から迎えの車が見えても、それでも立ち上がらない。 俯いていた彼女はやがて帰って行った。 自分をこんな目にあわせる者がいる家へと。 ※※※ 月が丸くなる夜。 狼の姿になり、建物の屋根を駆け抜け、宙を跳んで古い屋敷の庭に降りた。 「おまえはどうして儂の言うことを聞けないのだっ!」 聞こえてくるのは鈍い音と呻き声。 漂ってくるのは鉄錆びの臭い。 「アレと同じ眼で儂を見るなっ!」 発狂したように叫ぶのは彼女の父。 逃げた妻の代わりに娘を打ち据える。 俺は狼の姿で彼女に会う。 痛々しい傷をさらし、声も出さずに泣く彼女のそばに寄り添う。 「……オオカミさん。このくらい平気よ。お父さんはわたしを思ってくれてるから叱るんだもん。……心配してくれてありがとう」 彼女は狼の俺にいつもそう言う。 いつか、この地獄の日々が終わる日がくると信じて。 ※※※ 彼女が学園を休んだ。 こんなことは一度もなかった。 そして、その次の日も彼女の姿は教室になかった。 彼女の部屋へと降りると、服は裂け、まぶたは目が開かないほど腫れ上がった彼女がいた。 「わたし、……お父さんの本当の娘じゃ、ないんだって」 ああ、知ってた。 彼女はまるであの男に似ていない。 「だから……わたしのこと憎いんだって。……もう、こんなの耐えられないっ!オオカミさんっ、お願い、わたしをここから連れ出して!」 泣いたことのない瞳から大粒の涙がこぼれ落ちた。 彼女がどれだけ苦しんだか知っている。 俺はずっと彼女を見ていた。 狼の姿の俺にも怖れず、負った傷を手当てしてくれた優しい娘。 彼女がいなかったら、俺は生きてはいなかっただろう。 初めて彼女は俺に助けを求めた。 「ああ、もちろん拐ってくよ。まな、おまえを苦しめるすべてのものから守るためにな」 蒼銀の恋~銀~
まな
りかりーさん、いつもありがとうございます(≧∀≦) マスク…私も年中アレルギーある為マスクは必需品です>_<百均で子供のはなんとか買えたんですが大人用は本当にどこも無いです(T-T)早くマスク買えるようになってほしいですねヽ( ̄д ̄;)ノ=3=3=3
@りかりー:まなさん、こんにちは! いつも応援ありがとうございます。 感謝の気持ちを込めて、ミニ話をプレゼント(*´ω`*) 『龍神の恋』龍珠の恋(後編) 黒龍は全身傷だらけで、片目を失いながらも生きていた。 「黒龍、生きていたのかっ!!」 黒龍は娘を鉤爪で握ったまま、青龍に飛びかかる。 大きな口を開けて牙を剥き出し、その牙は青龍の治ったばかりの腕に噛みついた。 激痛が走る。 「青龍っ!危ないっ!!」 娘の悲痛な声に、青龍は一瞬にして龍の姿になり空へと飛んだ。 黒龍の爪を身を翻してかわすが、娘の体が握られたままでは攻撃ができない。 このままだと、敗ける。 青龍は歯噛みした。 繰り出される黒龍の鋭い鉤爪が青龍の首を抉る、その寸前で。 ビッ 青龍の目の前で、真っ赤な飛沫が散った。 「なっ!?」 「なんだとっ!?」 目の前に飛び込んだ娘の体が黒龍の鉤爪で引き裂かれ、弾かれて空から落ちていく。 青龍は黒龍の喉笛を食い千切ると追い掛け、地に落ちた娘の体を両爪で抱えあげた。 「……青龍は、……神様だったんだね、ふふ」 「なんで、だ。どうして飛び出した!」 「わたしね、青龍に返さないと……いけないものがあるの、だから」 娘の傷ついた体からふわり桃色の珠が浮かんでくる。それは青龍の命よりも大切なもので。 「青龍を見た時にわかったの……命尽きるほど弱ってたわたしを助けてくれたのがこの珠だったって」 娘の体から命の灯火が消えてく。青龍の腕の中で息が細くなっていく。 「今までありがとう、ごめんね、……返すの遅くなって」 その言葉と笑顔を最期に、娘の体から龍珠が浮いた。 娘の笑顔は二度と見られない。会えない。 青龍は娘の亡骸を抱いたまま空を狂い舞い、 嘆きと絶望に打ちひしがれた。 龍珠。龍玉。 己の命よりも大切なものは戻った。 だが、龍珠が宿っていた娘はもうこの世にいない。 龍といえども死んだ者を生き返らせることはできない。 青龍は胸が張り裂けるほど咆哮した。 青龍の持っていた龍珠が涙に溶けて、娘の頬に落ちて吸い込まれていく。 桃色の淡い光が娘の体を包んだ。 そして、ゆっくりと娘の瞼が開いて、 「……青龍、ただいま」 青龍を見て微笑んだ。 「おかえり、……まな」 龍と人。 心が通いあい、娘の愛したその地を青龍は守り続けたという───
まな
素敵なラストでした(//∇//)✩.*˚✩.*˚
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@りかりー:まなさん、いつも応援本当にありがとうございます。 青森は今年雪が少なくて、痛めた腰に負担がかからないのがありがたいです。 読者主人公物語をプレゼント!(*´ω`*) 『龍神の恋』龍珠の恋編 天界を駆ける青龍は、龍珠を狙う黒龍との戦いの最中に、命よりも大切な龍珠を地に落としてしまった。 黒龍を倒し、傷つきながらも龍珠を探しに人の姿で地に降りた青龍は力尽きて気を失った。 そして、気がつくと狭い部屋に寝かされ負ったケガは手当てされていた。 「……ここは?」 「わたしの部屋よ。ケガが治るまでいていいからね。困ってる時にはお互い様だから」 行き倒れていたどこの誰ともわからない青龍に娘はとても親切にしてくれた。 人間は欲深く身勝手な生き物だと思っていたが娘はそうではなかった。心が澄んでいて笑顔が似合う。 「俺にはどうしても探さなければならないものがある。見つかるまでここにいてよいか?」 娘は二つ返事だった。 ケガが良くなって空を見上げる。 龍珠がこの街にあるのはわかってる。わかるがなぜか位置までは特定できなかった。 命よりも大切な龍珠。その龍珠から、将来、番になる龍が生まれてくるのだ。 青龍は龍の姿に戻ると空から龍珠を探した。だが見つからない。海に潜り、山をいくつも駆けるが見つからなかった。 黒龍に奪われたのか?いや、黒龍は戦いに負けて消えたはず。どんなに探しても見つからない。 見つからず人の姿になって娘の元に戻ると、黙って温かい飲み物をくれた。なぜ見つからないのかと焦る青龍に大丈夫だよと言ってくれた。 心の優しい娘だな青龍は胸の奥が温かくなった。 娘といると心が休まる。笑顔を見る度にもっと見たいと思った。 そんなある日、娘とふたり宵宮へと出掛けた。 出店が並ぶ小路を娘は浴衣姿で楽しそうに駆けてく。 と、振り返った娘の体が突然宙に浮いた。 なっ!? 倒れ消えたはずの黒龍が目の前に現れて、黒く大きな鉤爪を娘、まなの体に引っ掛けた。 「見つけたぞ!龍珠!!」 後編へ続く
まな
りかりーさん、いつもありがとうございます✩.*˚続きがとてつもなく気になります(≧ω≦)楽しみにしてます✩.*˚腰、お大事にしてください(>_<)
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返信ありがとうございます(≧∇≦)続編凄く嬉しいです(o´艸`)毎日の楽しみです♪。.:*・゜♪。.:*・゜♪。.:*・゜ありがとうございます(≧ω≦)
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藤沢先輩大好きです(//∇//)素敵なお話ありがとうございます✩.*˚まだお話が続きますように✩°。⋆⸜(*˙꒳˙* )⸝
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@りかりー:まなさん、応援ありがとうございます。こちらは試験も終わり、たぶん大丈夫?だと……思う(笑) お礼に物語をプレゼント(*´∀`) 『鬼呼びの花嫁』新たな鬼呼び 「まなや、こっちを向いてごらん」 鼻をすすり上げ振り向くと、おばあちゃんは青い色の石のついたペンダントを懐から取り出した。 「これはね、怖いモノから身を守ってくれる御守りだよ」 「……おまもり?」 「そう、御守り。だからね、もう大丈夫」 おばあちゃんは微笑んで、わたしの首にペンダントを掛けてくれた。 キラキラと光る石に涙が止まる。 「ありがとう、おばあちゃん!」 子供だったわたしはおばあちゃんの眼差しに気づかない。 この青い石を身につけていたなら出会わなかったかもしれない。 ───鬼に わたしを見下ろす真っ赤な二つの眼。 口からはだらだらと涎が滴っている。 そして、その手の先には尖った爪が…… 「ウマソウ。クイタイ」 先生はいつも親切で優しかった。 「いったい、どうし、……っ!?」 いきなり口を開けてわたしの肩に噛みついた。鋭い痛みが全身を走り抜ける。 「痛っ!」 突き飛ばして肩を押さえて後退る。 迫ってくる先生の姿を見て、背筋が凍る。 その口は真っ赤に染まってた。 「こ、来ないで!……だれかっ!」 震えて声にならない。 「ゴチソウ。モットクイタイ」 大きく口を開ける。 恐怖に目をぎゅっと瞑った、その時。 「オレを呼んだのはおまえか」 恐る恐る目を開けて見上げると、冷たい表情でわたしを見下ろす男がいた。 つづく
まな
りかりーさん、忙しいなかありがとうございます✩試験、お疲れ様でした(*´ω`*)
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@りかりー:まなさん、毎日応援ありがとうございます! お礼にミニ話をプレゼント(*´∀`) 感謝を込めて! 『若恋』榊の想い 続編 「なんだと!?クラブのママが関わってるっ!?まさか!!」 「そのまさかだ。三日前から店を無断欠勤し自宅マンションにも帰っていない」 行方のわからない店のママの身を心配して夜の蝶たちが探してほしいと訴えてきた。 驚くことに、昼はお堅い教師、夜はクラブと二つの顔を持っていたのだった。 仁の調べの内容に若が焦りと困惑に震え、自分も苛立ちと息苦しさに拳を握った。 「もうひとつ最悪な情報がある。あの女は 龍神会若頭の妾だ」 全身が凍りついた。 無言で立ち上がった若と一緒に用意されていた車に乗り込んだ。 「待ってろ。絶対に助け出す!」 わたしの目の前にいる先生の後ろには奏さんと似た男のひとが立って、わたしを物珍しそうに見下ろしていた。 「へえ、君が奏の女ね。普通の娘にしか見えないのにな」 手が伸びてわたしの顎をつかんだ。 「奏と榊が来るまでの少しの間、わたしと面白いゲームでもしようか。まあ、君には拒否権はないんだけれどね」 男の人は絶望的な笑みを浮かべてた─── りおさんを助け出すため旧校舎の体育地下倉庫へと向かった。 罠だと知っても無傷で取り戻せるなら、どんな場所までだって行く。 たどり着いた時、りおさんは来ては行けないと叫んだ。 「仕掛けがしてあるの。来ないで!」 薄暗い倉庫の中に、りおさんの体が宙吊りにされていた。 「りお!」 「ダメっ!!」 若が走り寄り触れた瞬間に鋭い光が八方から飛んだ。 真っ直ぐな軌跡が走って、飛び出した先にザクと音がした。 「ッ!」 若がりおさんの縄を解いて抱き抱えると急いで地下倉庫から飛び出す。油の臭いがしていた。 明るい外に連れ出してりおさんを振り向く。 同時に、胸がぎゅっと縮んだ。 若の腕には光るものが。それでも腕の中に抱き締めりおさんを離さない。 「無事で良かった……」 思わず目を反らす。わかってたはずだった。 ふたりが惹かれあっていたのは。だが、受け入れられなかった。 若とりおさんを車まで誘導し屋敷に戻らせると、仁が隣に並んで腕にタオルを当てられた。 わかってる。これでいいんだ。 それでも切なくなる気持ちは抑えられなかった───
まな
榊さん~(>_<。)イラストの榊さん大好きです(/ω\)
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@りかりー:まなさん、わたしの作品に毎日応援本当にありがとうございます! とても嬉しいです(*´∀`) またお付き合いいただけると嬉しいですφ(゜゜)ノ゜ 『若恋』榊の思い 大神組若頭、大神奏だけが大切だった。 死んでもいいと思ってた自分に生きて俺のそばにいろと叫んでくれたひと。 その大切な若と絶体絶命に陥った時、助けてくれたのが彼女だった。 彼女はケガを負い、傷が完治しその身が安全だと言えるまで守らなければならない。 「大神さまったらね、最近お相手してくださらなくなったのよ。寂しいわ」 夜の蝶たちが不満を口にする。 若が彼女を保護してから足を向けることのなかった店。 「どんな子猫ちゃんを拾ったのかしら。一度見てみたいわ、ね?」 ちらりと自分を見る和服姿の女性は馴染みのママ。落ち着いた雰囲気の中に嫉妬の炎が見えた。 店に顔を出して数日後。 りおさんの姿を見失ったと一也から連絡が入った。 校門前で待っても出てくることはなかったという。 「いなくなった、だと!?龍神会の奴らの仕業か!!」 龍神会の動きはすべて把握していた。違う。 「じゃあ、誰がりおを?」 学校内で姿を消した。 人目もある中でそう簡単には連れ出せない。 りおさんの行方がしれない焦りに目の前が暗くなる。 『世界中の誰もが許さないと言っても、わたしは許すよ。きっと妹さんだって同じ気持ち』 背中に手を回して抱き締めてくれた温もりが今もはっきりと残ってる。 胸が苦しくなる。息ができない。 潰れるかの痛みに声が出ない。 いったい、誰が何のために…… 微かに雨垂れの音が…聞こえる… 気がつくと手には結束バンドされ冷たい床に転がされていた。 校舎の中にいたはずなのに辺りは薄暗い。 周りを見渡すと明かり取りの小さな窓から月が見えた。 誰か、助けて! 口には猿ぐつわを噛まされていて声にならなかった。 もがいているうちに足音が聞こえて、端の扉が開かれた。 「え……?」 光るモノを片手にした髪の長い女性を見上げりおは心の中で叫んだ。 「う、そ!!」 続く
まな
りかりーさん、ありがとうございます✩続き楽しみにしてます🎶(*´ο`*)
@りかりー:りかりーと申します。 毎日応援ありがとうございます!お礼にミニ話をプレゼント(*´∀`) 『オレ様のシモベ』ふみの知らないオレ様part2 ベランダ伝いに窓からふみの部屋に入ると、 小さな明かりの下で、泣き疲れたふみが小さく丸まって眠ってた。 覗き込むとその頬には涙の跡が。目元には今にも落ちそうな雫がたまってた。 「お隣のふみちゃんね、昨日、学校帰りに怖い目に遭ったんですって。マスクで顔を隠した誰かに腕を引っ張られたそうよ。たまたま近くにいた人が声を上げたから逃げてったそうだけど」 母さんから聞いた話に。 その夜、暗いふみの部屋のベッドの端に座り、頭を撫でると甘えるようにオレの袖をつかんで離さなかった。 その華奢な細い手首にはくっきりとつかまれた痕が見えた。 「ふみ……」 眠るふみを両手に抱きしめた─── 次の日、ふみは腕に包帯を巻いて隠していた。 特には怪しいヤツは周りにはいない。 帰り道、ふみが帰る道を離れて後をつけた。 二日めも男は現れなかった。三日めも。そして、四日め、ふみの後をピッタリとついて歩く影が現れ、マスク男はふみに近づいた。 「悪いけど、あれはオレのだからな」 「!!」 ふみが振り向いたと同時に、マスク男から無理やりマスクを剥ぎ取ると、そこには見覚えのある顔があった。 「お、まえ」 近所の幼なじみ、ケーキ屋の息子だった。 「零ちゃん、ありがとう」 結局、ふみをからかってやろうとした幼なじみのイタズラだとわかった。噂になり大事になる前に謝ろうとしたところ、オレに捕まったという。 ふみが真相を知って許したことで事件は解決した。 そして帰り道、ふみがふと立ち止まった。 「……もしかして、わたしを見守っててくれてた、の?」 本当はいつだっておまえを見守ってる。 誰にも傷つけられないように。誰にも奪われないように。 たけど、それは最後の最後まで内緒だ。 「おまえの気のせいじゃね?」 ふみが眠ってる間に抱き締めてるのもヒミツだ。 「そっか、そうだよね」 ふみはオレ様のもの。オレだけが触れられる。 「さあ、帰るぞ」 ふみの知らないオレ様はいつだっておまえだけが特別なんだ。 ドSのオレ様と可愛いシモベ。ふたり手を繋いで家まで帰る。 たまにはそれも悪くない。そう思った───
まな
りかりーさん、いつもありがとうございます✩零ちゃん……素敵です(〃▽〃)
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@りかりー:いつも応援ありがとうございます。お礼にミニ話をプレゼント(*´∀`) 『オレ様のシモベ』傘の中の恋(前編) 零ちゃんは他の女の人には優しいのに、わたしにはすごく冷たい。 いつだってオレ様で意地悪で…… だけど時々涙が出るほど甘い時もある。 「ふみ、おまえ。傘を二本持ってきてただろ?寄越せ」 「あ、傘は……えっと、貸しちゃって…」 「なんだよ、二本ともか?」 零ちゃんは呆れ声で言って、昇降口から空を見上げた。 空は雨雲が立ち込めてて雨はやみそうにない。 「仕方ねえな。小降りになるの待ってるか」 零ちゃんは珍しく一人だった。 こんな偶然じゃないと零ちゃんとふたりでいられない。 雨は小降りになるどころかだんだんひどくなる。 隣にいた零ちゃんの腕がトンと当たった。 「なんだか眠いな。雨、まだ止みそうにねえし」 零ちゃんは人が疎らになった昇降口の端っこに腰を下ろした。 「ふみ、おまえ、枕代わりな」 ぐいっと手首を引き寄せられて、寄りかかるように肩に零ちゃんの横顔が乗っかった。 とてもきれいな顔に心臓がドキドキしてる。 零ちゃんの香りと穏やかな寝息に、ずっと雨が止まなければいいのにって思ってしまう。 このままふたりでいられたらいいのに。 「あれ、一条くん?もしかして傘ないの?」 濃厚なバラの香りがして見上げると、いつも零ちゃんのそばにいる生徒会副会長が眠ってる零ちゃんを起こしてしまった。 「家に帰るんでしょう?お迎えの車が来るから送ってくわよ?」 車が校舎の横に停まって傘をさしたスーツ姿の男性が迎えに来た。 副会長が零ちゃんを引っ張って立たせた時、 「ふみちゃんは俺が送ってくからさ」 えっ? 振り返ると雅也先輩が傘を片手にわたしの手を取った。 「あの女は一条を好きなんだ。邪魔するなってこと」小声で言われて、あ……そうなんだ。わたしったらニブイんだから。 胸の奥がズキッとした。 零ちゃんはじゃあなと言って、副会長の車に乗り込むと行ってしまった。 去ってく車を見送り涙が出そうになった。 雅也先輩はわたしが雨に濡れないようにと傘を傾けてくれた。 「俺、今までふざけてたけど、ふみちゃんのこと本気の本気なんだけど」 え? 「俺の女にならないか?」 雅也先輩に相合い傘の中、抱き締められていた───
まな
りかりーさん、お久しぶりですみません<(_ _)>しばらくエブリスタにこれてませんでした(><)日常で疲れてたので零ちゃんのミニ話が読めて本当に癒されました(*´▽`)ありがとうございます✩
@りかりー:まなさん、こんばんは!毎日応援ありがとう! お礼に、以前書いた話を少し手直ししてプレゼント(^_-)-☆ 『オレ様のシモベ』(後編) 『プロポーズしたんだ。親にも紹介するつもりだよ』 佐和山さんの信じられない一言に振り向いた途端、後ろにいた零ちゃんと目が合った。 はにかむ佐和山さんの後ろにいた零ちゃん。 白衣姿で女の人たちに囲まれて… 素知らぬふりでわたしの横を通り過ぎた。 零ちゃんが…完全に無視した… 本当にこれで零ちゃんに嫌われた…もう終わりなんだね… 「改めて言うよ。ふみさん、僕と結婚してほしい」 佐和山さんの手がゆっくりと伸びて、わたしが取るのを待ってる。 「僕の片想いだってことぐらいわかってるよ。…それでも」 この手を取ってほしいと優しく伸べる手… その後ろで零ちゃんが女の人たちに囲まれて去ってく姿が見えた。 佐和山さんの優しく伸べる手を取れば、焼けるような胸の苦しさから解放される… 意地悪な零ちゃんに振り回されることなんてなくなる… 目の前に差し出されたこの手を取れば――― 零ちゃんと同じくお医者さんを目指す人の手。 手を取れば楽になれるのに…体は動かない。 勝手に目から涙がポロポロとこぼれ落ちてく。 力が抜けてその場に座り込んだわたしを、優しい両手が包み込む寸前。 「そのプロポーズなしで!!」 後ろからバサッと頭から白衣を掛けられて荷物のように抱えあげられた。 「佐和山、こいつ何にもわかってないから無駄だ」 零ちゃん? なんで…あの女の人たちは? 「こいつをもらってくぞ」 肩に荷物のように抱えあげられてみんなの視線が突き刺さる中、中庭を突っ切ってく。 担ぎ上げられた肩が怒ってる…ものすごく… 木陰まで来て乱暴に降ろされた。 来てくれたんだ…嬉しい 零ちゃんに突き放されてもこんなにも好きって思い知った。 「…零ちゃんだけが、好き」 わたしが手を伸ばす先はいつだって零ちゃんだけ… 白衣の中で零ちゃんに手を伸ばすと、零ちゃんも抱き締め返してくれた。 「もっと早くそれを言えよ…」 包み込む腕にキュッと力が入る。 「おまえはオレのものだからな。…他の男からのプロポーズなんてごめんだ」 少しだけ優しい零ちゃんの白衣の中、零ちゃんのくちびるが触れた気がした――― 【完】
まな
りかりーさん、いつもありがとうございます✩零ちゃん素敵です(〃▽〃)
@りかりー:こんにちは! 毎日応援ありがとうございます! お礼に以前の作品だけどプレゼント(*´∀`) 『オレ様のシモベ』中編 告白されて頭の中がパニックで、逃げるように家に帰ってきた。 心臓がバクバクしてる。零ちゃんの夜食を作っててもお皿を割っちゃって欠けた皿で指を切るほど動揺してて… 「ふみ、アイツ…何?同じ医学部の佐和山」 もしかして窓から見てたの? 「あ…うん、今日用事あって出掛けた先で…偶然…送ってくれて」 不機嫌に見える零ちゃんはオムライスとサラダとスープを不味いと言って、わたしの腕を引っ張って壁に押し付けた。 「おまえはあんなのが趣味なわけだ?」 「そんな、言い方、し、失礼だよ…佐和山さんいい人で」 零ちゃんの眉が上がった。 「んじゃ、アイツと付き合えば?」 そう告げると、ガリッ、いきなりくちびるに噛みついた。 「これで解放してやる」 目の前から零ちゃんが消えて、くちびるに噛みつかれた痛みと血の味が残った。 零ちゃんが…もうわたしなんかいらないって… 目覚まし時計の代わりも、昼寝枕も掃除係も料理作りも、もういらないって… そんな――― ウソだと思って次の日、零ちゃんを起こしに行ったら、もう起きて玄関から出ていこうとしてた。 「何しに来たんだ」 突き放されて追いかけたくても足が動かない。 零ちゃんの背中を追えなかった。 数日が過ぎ。 講義の合間に佐和山さんが声を掛けてくれた。 「なんだか元気…ないね。どうしたの?」 やっぱりいい人だ。 白衣着てて零ちゃんと同じでも同じじゃない… 涙目になったわたしのそばにずっといてくれた。 その優しさが今のわたしには救いに思えた――― 「ふみ、あの御曹司と付き合いはじめたって噂になってるけどホントなの?ホントだったらすごいよ、玉の輿じゃない♪」 御曹司? 「ほら、合コンでふみと一緒にいた佐和山さんだよ。病院の跡取り息子なんだって」 そう…なんだ… だからお医者さんになるために医学部へ… え?わたしと付き合ってるって噂になってるの? そんなんじゃないのに… 「違うの?」 「…ちが、」 違うよと言おうとした時、 「プロポーズしたんだ。親にも紹介するつもりだよ」 佐和山さんの信じられない一言に振り向いた途端、後ろにいた零ちゃんと目があった。 うそ!!!
まな
りかりーさん、ありがとうございます(*´ο`*)零ちゃん大好きなのですごく嬉しいです✩新しい話も楽しみなのですが零ちゃん、ふみちゃんとちび零ちゃん、ちびふみちゃんの話がまた読めたら嬉しいです(≧∇≦)/
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@りかりー:こんばんは。 以前に書いたものだけど…プレゼント 『オレ様のシモベ』 零ちゃんを追いかけて同じ大学(わたしはきちんと栄養学を学ぶため短期)に入ったわたしは、友達になったメイちゃんとの約束を断りきれずに、マロンという店に飛び込んだ。 「やだ、遅いよ~こっちこっち!」 店の入り口を覗き込んだメイちゃんがわたしを手招きした。 「遅くなってごめんね…えっ!?」 手招きされて入った奥の間にはメイちゃんの他にも同じ学部の子たちと、知らない男の人たちが並んでた。 「あれ、言ってなかったっけ?今日は医学部と合コンだって。どうしてもふみに会いたいって人がいてね」 メイちゃんはわたしをすごい優しそうな目をした、芸能人で言えば桃理くんみたいな人の隣に押し込んだ。 「僕のこと覚えてないかな?この前落とした財布を届けてくれたよね?」 あ、…ちょっと前に落ちていたお財布を渡した人… とっても感じがいい人だった。 「お礼もちゃんと言えないままでごめん」 佐和山さんが気を使いながらも話してくれた。 「実は僕は人混みが苦手で」 「わたしも…苦手で」 くすっ、同じだ。 お礼にと佐和山さんは可愛いネコのストラップをくれた。 周りは賑やかであまりついていけないわたしと同じで佐和山さんとふたりで話をしてた。 なんとなく楽しい時間が過ぎて、時間は9時半。 もう帰らないと零ちゃんの夜食作りに間に合わない… 「…あの、わ、わたし家に帰らなきゃいけない時間だから…」 「じゃあ、僕が家まで送り届けるよ。酒も飲んでるわけじゃないし車で来たから」 でも…男の人の車なんて乗ったことない。 知らない人の車には乗ったらいけないって。 「家まで送り届けるだけだよ。悪さなんてしないから。車に乗るのが怖いなら、僕も歩いて送ってくよ」 そんなにまでして送ってくれるなんて申し訳ないのにうまく断れなかった。 ワーゲンの隣に座り家の前まで送られてた。 「あ、…ありがとう、あの、ストラップも嬉しかったです」 車から降りて挨拶をする。福ちゃん以外の男の人とこんな自然に話ができるなんて思ってもみなかった。それが楽しかった。 「深月ふみさん、突然だけど、僕と付き合ってくれませんか」 え? 「好きな人が今いないなら…僕と」 頭が真っ白になって、バッグを取り落とした――――
まな
りかりーさん、ありがとうございます✩気付くの遅れてすみません(>人<;)新しくなってなかなか慣れません(;▽;)続き楽しみにしてます!
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ユキさん、大丈夫ですか?>_<40度キツイですね(;_;)ウチの息子達も先日40度熱がありなかなか下がらなくて大変でしたよ(T_T)早く完治しますように☆メリークリスマス!
初めてコメント失礼します!あちらからずっとファンです(≧∇≦)ユキさんがこちらに来てから私も登録させてもらい…エブリスタファンにもなりました!本当にありがとうございます!とにかく…先生が大好きで…(//∇//)何度読み返したことか…笑先生と監督…私の中で決まった俳優さんいました笑ぜひ…エブリスタであの頃の先生と監督に会いたいです(//∇//)本当にいつもいつもハマる小説で…本当にありがとうございます*アレが終了してチャンネルアプリ?になったのでしょうか?一応登録しました笑これからも頑張ってください(≧∇≦)
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