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あの日を遠く離れ
震災の覚え書きです
葛城 惶
2023/3/12 更新
ノンフィクション
完結
5分 (2,471文字)
九藤 朋
3/11 17:40
命を憶えていて。
生々しい描写に、息が苦しくなるほどでした。 非常時にその人の真の姿が見える。 或いは無邪気に無神経に残酷に。 或いは悲愴に暮れながらも懸命に他者に手を伸ばして。 彼我の違いが、こうも如実に顕著となる。
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明るい闇
Twitter でいただいたタイトルから妄想してみました。
葛城 惶
2022/9/7 更新
ホラー
完結
過激表現
1時間29分 (52,843文字)
九藤 朋
2022/9/11 9:51
美しい誘蛾灯のような作品
長文なのにさらさらと頭に入る、胸に届く。性を超えた愛情と、歴史・政治の苛烈が描かれている。ヴィンスはもう妨げない。ロアは思うように「生きる」。菫色の瞳は、捉えたものを決して逃さないのだろう。恐ろしくも
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淡雪
またも気紛れ。掌編です
葛城 惶
2022/10/26 更新
BL
完結
3分 (1,635文字)
九藤 朋
2022/1/20 11:48
降る雪は読み手の心にも淡く積り
兄弟の、もどかしくはかない恋情が胸に迫るようでした。 弟の一途な想いを、兄は優しく大らかに受け止め包み込んでいたのでしょう。 最後の終戦、レイテ島陥落の文字が目に刻印されるようでした。
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みだれそめにし...~私見 蘆名盛隆伝~
この物語はフィクションです。
葛城 惶
2021/12/27 更新
歴史・時代
完結
過激表現
1時間12分 (42,831文字)
九藤 朋
2021/10/29 18:14
つわものたちの美しく儚い恋と孤独
情景描写や当時の政治情勢の描写は実に鮮やかで、作者の方がこれまで積んだでろう研鑽を彷彿とさせました。 国を背負う男同士の恋。 なぜでしょうね。二人共、人を従える強い立場でありながら、こと恋愛に関しては
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左団扇奇譚
音よりも速く斬るから、花のように潔く死んで欲しい。「次に読みたいファンタジーコンテスト」で準大賞を頂いた妖怪退治和物語。
音叉茶
2022/6/22 更新
現代ファンタジー
休載中
11時間56分 (429,142文字)
九藤 朋
2021/6/25 16:29
美しくやがて切ない宴かな
この作品は既に多くの人の知り、また愛されるところである。妖刀遣いの蘭丸と、陰陽師である亜緒は「左団扇」をかつかつで経営しながら生きている。すれ違う人、人ならざるもの、それら全てがこの左団扇を彩り、そし
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この作品は非公開になりました
九藤 朋
2019/5/18 9:15
星が綺麗な寒い夜。おでんを食べて温まる。
以前、ある小説で「美味しい料理には人を正気にする力があるんです」という言葉に出逢った。 この作品にぴたりと当てはまる台詞だと思う。 極度の疲労、寒さ。 そこからのお酒とおでん。 まさに地獄から天国・ア
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あの日を遠く離れ
震災の覚え書きです
葛城 惶
命を憶えていて。