タイトルから面白そうだなとわくわくしながら読みましたが、本当に面白かったです! 苦情というと、どうも嫌なイメージがつきますがシリアスな感じで進みながらも各所にあるユーモアがそれを感じさせません。 コ
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金魚の飴細工の描写のところで一気に美しい世界が広がり、物語の女性同様読み手の心も掴み引き込む魅力が最初の一ページからありました。 飴細工の美しさに心奪われている女性に、徐々に気になり始めていく男性。
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祖母は祖母なりの、どうにもならない想いがあったんだろうなぁと思いました。 それを性格もあって周りにぶつけていった結果、とてもさみしい最後になってしまいます。 それにたいして主人公の亜衣は、そういう生
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少し雨宿りをするつもりで足を踏み入れた、男性のお店。 コーヒーと本。 この二つを通して男女の視点の切り替わりを上手く使い、物語が進んでいきます。 男性が女性に本を選びますが、まさか最後に繋がるとは
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夏が持つ熱のように、僕が想い持つ、君への熱。 でも、僕と君が持つ温度差。 ここの切なさがいい。 僕が一歩引いて君を見ている感じが、また切なさを誘います。 それでいて、僕がとても優しい。 それが最後の
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全て脳内で鮮明に映像として流れてくる程の美しい表現力、言葉一つ一つが精選され、何一つ余計な文字がない完成された文章でした。 場面の切り変わり方も自然で、その都度ゆっくりと変わっていくお互いの関係。
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