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超・妄想コンテスト「本屋さん」参加作品

有月 晃

恋愛 完結
15分 (8,694文字)
【短編 No.11】かつてない程に苦戦させられた短編です……

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あらすじ

ブラインドを上げて窓を開くと、そこには紫陽花が朝露に艶やかだった。 梅雨の湿った空気が、店内に流れ込む。祖父の代から続く、住宅街の中の喫茶店。僕が継ぐと告げた時、病床の父は物言いたげな眼差しをこちら

感想・レビュー 5

読ませて頂きました。語り出すと長くなりそうです(笑)悩まれたのが節々伝わってくるとても興味深い作品でした。視点の転換があるからこその男女の心情の書き分け、おそらくもっと踏み込んだ描写にすべきか悩まれた
ネタバレあり
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サークルから来ました! 苦しんだ...とコメントがあったのですが、素晴らしい作品に仕上げていると思いました! 構成も上手で、視点切り替えが生きてくる作品で... 情景が目に浮かぶような丁寧な文章も素敵
ネタバレあり
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少し雨宿りをするつもりで足を踏み入れた、男性のお店。 コーヒーと本。 この二つを通して男女の視点の切り替わりを上手く使い、物語が進んでいきます。 男性が女性に本を選びますが、まさか最後に繋がるとは
ネタバレあり
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