綿花音和

安井さ~ん!

タイトルとは裏腹な心がじんわり温かくなるお話でした。安井さんの自身へのつっこみが可笑しくて、後半は愛おしくて。 二人の未来はきっと明るいと思います。いい作品を読めて、笑顔になりました。ありがとうござい
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綿花音和

自分を受け入れてくれる世界で

風俗嬢という仕事、どう描かれるのかなと思い拝読しました。 冒頭から主人公の性格が、お客さんとのやり取りで窺えました。 登場人物は多くはないかもしれませんが、より個性が立っていて興味深かったです。 恋
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綿花音和

僕が幸せになるんです

田中君の旅を終わり。七人の巫女さんの謎も解けました。 一人ずつの巫女さんを通して田中君の欠けたものを補完していくことをメインに据えながら、エリカさん、マナちゃん、迫先輩、ギンにゴン、ロドリゲス君に、書
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綿花音和

モナドの窓に映る二人は……。

前作エッシャーの城の続編とのことで、時間をかけてゆっくり拝読しました。 前作では描かれなかった陰謀と謎が明かさていくかと思いきや、いっそう複雑になる人間関係やわからないことが増えていきます。 細やかな
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綿花音和

二杯目いただきます!

一杯では語り尽くせぬ物語がある。 少し世の中からはみ出してしまった人が、辿り着けるケンちゃんのうどん屋さん。今回は新しいお客さんとの出会いもあり、一杯目に劣らぬかぐわしい薫りがします。 主人公と東堂の
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綿花音和

それぞれの気付き

サツキの章ではそれぞれの人物の気付き、成長を感じました。 迫先輩、主人公。失敗は全て相手に原因があると苦い思いを抱いていたのかもしれません。でも人は止まっていないんですね。気付くことが出来る。特にその
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綿花音和

愛を試した代償は

初めまして、拝読しました。 短い中に必要な情報が詰まっていて、それでも窮屈にならず読みやすかったです。 私はラストにハッとなる話を書くことが出来ないので興味深かったです。 それにしても主人公の払った代
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綿花音和

それぞれの距離の変化

回想から始まる作品、効果的でした。 本編を読み出すと、専門的な難しい用語や仕組みも出てきますが文章の構成がわかりやすく苦になりませんでした。 主人公は、障害を抱えた弟を大切にしていたからパンドラの箱を
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綿花音和

そのうどん屋さんは、不思議な少年ケンちゃんが店主です。

主人公は一般の一見普通の会社員だけれど、普通って高いハードルを幾度も越えてやっと手に入るものなのかなと思います。 主人公も両親を亡くしていて、心細さと淋しさを隠して生きている姿に立場は違うけれどもとて
ネタバレあり
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綿花音和

縛られた自分、それをとき解くのは……。

「ひとりむすめ」というタイトルに読んだ後では、様々な思いを投影しています。 読み始めは主人公を優等生で控えめで我慢しがちな娘だと感じていましたが、頑なともいえる意志の強さに頑固なのかなとさえ思いました
ネタバレあり
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綿花音和

衝撃のラスト!

アレクが、眠りに落ちて誰かの視点を借りて謎解きが進んでいくというアイディアは斬新でした。ただ、文章で表現するのはかなり力量がいることだと感じますが、作者さまは終始この手法を効果的に使っていて尊敬します
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綿花音和

「第四の巫女はナギは涙の真実を告げる深淵の声」やられました。

思えばナギは控えめで、何を象徴しているのか考えながら拝読していました。 エリカさんの産婦人科通院で空回りする主人公。あんなにモノが見えている田中君なのに気になる人に対しては目が節穴になるのですね。 迫
ネタバレあり
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綿花音和

物事の裏と表と正義とは?

第18話「火星を司る巫女」まで拝読。戦の女神マーズがモチーフになっているのでしょうか?「正義ゆえ戦になる」という物語の台詞は、胸に響きました。 この物語は、一見キャッチーなモチーフ(可愛い巫女さんとか
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綿花音和

一口読んだら戻れない!

14話「初恋と失恋」まで読了 第二の巫女蛍の存在の意義とは?主人公のレベル1のスライムという謎の別名が過去と共に明らかに! 面白くて深い物語。アイスクリームのように滑らかなようで、甘いくない世界。 一
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綿花音和

謎解きへようこそ。

懐かしいソビエトの日々を越え、レジスタンスに身を投じた主人公。徐々に明かされていく城の謎。そして、一人の精神科医の野望に立ち向かう。 傍らの協力者に惹かれながら。 引き込まれる設定、人間くさい主人公。
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綿花音和

軽やかな文章と可愛らしい巫女に隠されたなんだか深いもの

第六話『女子トーク』まで拝読しました。 最初は、どうして主人公がフリーランスのWebデザイナーになったか全く分からなかったのですが、だんだん見えてくるのが興味深いです。 北辰神社パートでは沢山笑いまし
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綿花音和

エッシャーの城

最新話まで拝読しました。 あのソビエトの日々が後半とても生きてきて、アレクが鍵を捨てるシーンは胸に迫ってきました。 SFは「夏への扉」以来ですが、初心者の私でも文字を読むのが楽しかったです。 文字を追
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綿花音和

魅力的な登場人物と地の文の巧みさ

優美香様の作品ということがきっかけで読み始めました。 最初は剣も魔法もファンタジーも苦手なので横文字の登場人物に感情移入出来るかなと思っていました。 裏切られました。硬質な文章ですが理解しやすく、抑制
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『さみしくならなくていい』の言葉に救われる。

上手く人生立ち回れないとき、主人公と同じように惨めで自分以外の人が眩しくて泣きたくなる。聞こえてくる悪口が全部私に言っているんじゃないかって思えて他人に対して臆病になったりする。他人と繋がりを持つって
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