帝都奇談

田中彼方さん主催ミステリーイベント参加作品。

吉田 群青

34分 (19,848文字)

36 68

あらすじ

 架空の時代、大正三十年。東京。  市民の耳目を驚かせ、愉しませるはずの二人、稀代の名探偵武智と、神出鬼没の怪盗赤マント。  ところが武智は金髪美女の色香に酔ってノコノコ英国倫敦へ。片や赤マントは

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感想・レビュー 13

初めて吉田さんのエッセイを読んだとき、 この人の頭の中はどうなっているのかな? と思いました。 よほど暇か、よほど頭がいいかのどちらかです。 こういう頭のいい人は、ミステリを書いたらいいのにと 思
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こんばんは。 レビュー+結果発表、大変遅くなってしまい、申し訳ありませんでしたm(__)m リアがあまりに落ち着かなく…というのは言い訳にしかなりませんので、ただ平身低頭するばかりでありますm(__
ネタバレあり
気付けば、大正レトロな色調に彩られた作品世界にどっぷりと浸っていました。 論理的な内容を綴っていても、淀みなく流れるような文章は本当に凄いのひと言。 ただただ溜め息が漏れます。 未体験なのですが、
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