感想・レビュー一覧 13件

初めて吉田さんのエッセイを読んだとき、 この人の頭の中はどうなっているのかな? と思いました。 よほど暇か、よほど頭がいいかのどちらかです。 こういう頭のいい人は、ミステリを書いたらいいのにと 思
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こんばんは。 レビュー+結果発表、大変遅くなってしまい、申し訳ありませんでしたm(__)m リアがあまりに落ち着かなく…というのは言い訳にしかなりませんので、ただ平身低頭するばかりでありますm(__
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気付けば、大正レトロな色調に彩られた作品世界にどっぷりと浸っていました。 論理的な内容を綴っていても、淀みなく流れるような文章は本当に凄いのひと言。 ただただ溜め息が漏れます。 未体験なのですが、
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大正ロマンですね(*´艸`)❤ ちょっとした漢字やアイテムからすんなりと世界に入り込む事が出来ました。 ラストでは人ではないような記述をしながらも、あくまで人の世界のルールで戦ってくれる赤マントの
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レビュー失礼します。 すごいなあ…なんか昔見た、昔の時代が舞台の推理もののドラマ思い出しました。 ただ蛸は、他の皆さんが書いてはるような粋なレビューができんくってごめんなさい。まず、本は漫画くらいし
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シビれました。いやぁ、これはなんとも、その、オミソレ致しました。今回色んな方の作品を目にする機会を頂きましたが、皆さん本当に魅力的なお話を練られていますね。 本作はその文体から、”老犬”を彷彿とさせる
なんと言いますか… ケータイ小説を読んでるって感覚が全然ありませんでした! なんだか図書館でボロボロの本を見つけて思わず開いて読みふけっちゃった。っていう…そんなどこか懐かしい気持ちに浸りながら読んで
序からいきなり大正時代に放りこまれました。呼び込みにふらふらついていってしまいました。 とても好きなのです。大正時代の雰囲気が。 全編通して、あの時代の独特な映像が浮かんでいました。 マントの色や、オ
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 明智小五郎の二十面相や黒蜥蜴を思わせる語り口や会話文から伝わってくる作風。  其れでいてジョーカーゲームやダブルジョーカーの様なスリリングな展開に最後の一頁で締めてくるこの感覚は溜まりません。
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長い長い沈黙を破っての復帰作品、待った甲斐がありました!待ち続けて本当に良かった。 起き抜けに気付いた吉田さんの待望の新作。 逸る気持ちを制しながらひとまず身なりを整え、珈琲を淹れ、おこたに入り、
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語り口調で始まった時点で、かなり惹き付けられました。ストーリーの運びも、このラストも、素敵です! ただ、武智さんが全然活躍できてないことだけが心残りです……赤マントは武智さんの顔も、覚えたんでしょうか
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読みごたえがありました。 怪人二十面相を思い出させながらも、独自の世界で軽快に物語が進んでいき、飽きることなく結末へ辿り着きました。 赤マントは誰なのか、考えされられる 終わりかたも、予想外でした
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赤マントって何者!? 物語は二転三転して、最後のシーン。謎が謎を呼びつつ、謎を残したまま去って行く赤マント。摩訶不思議な所が好きです。 とても楽しかったです。
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