『あさきゆめみし』

わけありの美貌の姫君。正体不明の若き男。鬼の法師、酒呑童子。三者が交わるとき、封印された過去と十種神宝が蘇る。

八神 真哉  ☆ほぼ、週一活動☆

6時間29分 (232,806文字)
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702 6.5万

あらすじ

山賊に襲われた、わけありの美貌の姫君。 それを助ける正体不明の若き男。 その法力に敵う者なしと謳われる、鬼の法師、酒呑童子。 三者が交わるとき、封印された過去と十種神宝が蘇る。 平安ファンタジー。

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感想・レビュー 10

excellent★★★★★

かなりの長篇でしたが、睡眠時間を削って夢中で読破してしまいました 本当に面白かったです! ファンタジーではありますが、歴史上の相応する人物も主人公の一人として存在していました(姫と鬼2のそれぞれに思
ネタバレあり
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王朝伝奇浪漫

『ちはやぶる』に続く連作、王朝を舞台とした摩訶不思議な鬼たちの登場するロマン大作。 帝の寵愛を願う美しい女御、 中宮の危急を救った謎の男、 そして、桁違いの法力で隠然たる勢力をはる鬼 その三者
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様々な読者の嗜好に応えうる大作

 丁寧かつ美しい描写は八神氏の作品に共通した特長だが、今作はそれに加えて重層的な伏線に史実やファンタジー的な世界観が織り込められており、読んだ者の心を捕えて離さない。  テンポ良い展開に多くの伏線が連
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