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鬼哭く里の純恋歌(じゅんれんか)―天女と龍の系譜―

小説 歴史・時代

海の民の娘・羅紗情歌・鬼哭く里の純恋歌

鬼哭く里の純恋歌(じゅんれんか)―天女と龍の系譜―

時野みゆ(眼精疲労でしばらく活動休止)

(12)

人質同然に隣国に嫁いだ藤音は魔に魅入られていく……戦国×純愛×ファンタジー

完結

225ページ

更新:2018/08/17

コメント:隼人と藤音、伊織と桜花、二組が紡ぐ戦国純愛ストーリー・第1作。続編「羅紗情歌」も完結しました♪

説明

愛しい者を奪われた鬼。若き聡明な領主と人質同然に隣国から嫁いできた姫君。
天女の末裔と呼ばれる巫女。その少女に恋する異母兄弟。
それぞれの心が織りなす、切ない歴史ファンタジー。

 戦国の世。若き領主である九条隼人は長年の領地争いに勝利し、和睦の証として隣国の姫・藤音を正室に迎えることになる。
 藤音は隼人を戦死した弟の仇と憎み、婚礼の夜に殺めようとするが失敗し、生きる気力を失って衰弱していく。
 藤音の身を案ずる隼人に、九条家に仕える巫女の桜花は海沿いの地、遠海への転地療養を進言する。
 桜花は領主夫妻に付添い、隼人の護衛役の兄弟、和臣や伊織と共に遠海へと向かう。
 遠海は鬼封じの伝承の残る村だった。心に闇をかかえた藤音は、いつしか岩の中に封印された鬼に魅入られていく。
 一方、桜花はこの地に住む祖父から、自分は天女の末裔――破魔の力を受け継ぐ者であると告げられるが、まるで実感できない。
 そんな折、和臣が桜花に求婚する。巫女である桜花は困惑するが、自分の心の中にいるのは弟の伊織だと改めて気づく。伊織も桜花を想っているが、異母兄への遠慮もあって口に出せずにいる。
 人々の想いが交錯する中、ついに封印が破られ……!?

 2017.6.21 新着ピックアップ掲載
 2017.7.27 6月後半 新作コレクション掲載
 2017.10月 歴史・時代ジャンル完結ランキング 最高1位
 
 表紙イラスト一新しました。フリー素材より。館川まこ様、ありがとうございます。

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