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僕らの…

小説 青春

僕らの…

たろまろ

(3)

いつも一緒にいたのは間違いなく君だった。

完結

6ページ

更新:2018/02/17

コメント:ジャンル応援キャンペーン 青春・友情「幼なじみ」 へ参加作品

説明

テーマである「幼なじみ」を追求し、主人公である啓君の心の機微を描きました。
じんわりと感じてもらえたら嬉しいです。

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作品レビュー

あーる
あーるさん
【作品】僕らの…についてのレビュー

ネタバレ

幼なじみの男子ならではのふたりの関係。とても微笑ましく羨ましいな、と思いました。

時間(とき)は刻まれ日ごと身体も心も成長する。人は誰でもそのままではいられない。でも、幼くして培った友情や想い出は、ずっと身体の中、心の中に刻まれ染みついている…,
小さな頃に一緒に遊んだ遊具は、もう窮屈で、膝頭はぶつかり身体ははみ出してしまうけど、いたずらを仕掛け、無邪気に戯れるふたりの心は幼い頃そのもの。
思春期の自我の芽生えで離れた距離も、デッドボールとカウンターフックを同時にくらったダメージも全部吹き飛ばし、小さな公園に響くふたりの笑い声。
団地の階段の踊り場からそんなふたりの姿を「何やってんだかw」と微笑んで見ている、そんな穏やかな気持ちになりました。

それにしても女子は強い(笑)。計算もするし切り替えもスパっと、前へ進む。
それに対して、体面を気にし、さらなるダメージに身構える主人公の繊細さ。そしてそれを察する幼なじみのあたたかさ。
彼らならではの友情が、冬空の澄んだ空気にはぁーっとはき出した白い息のようにゆっくりじんわり心に染みてきました。

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2018/02/18 16:50
コメント(1)

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