やさしくていねいに綴られた、パステルカラーのふしぎな世界。主人公亜美ちゃんのつい笑っちゃう茶目っ気たっぷりな一人称と、うつくしい季節の描写が魅力的すぎます。時々意外な才能を見せる八神くんはもちろんかわ

佳奈ちゃんの悩みに共感していると、そのうち王子先輩の魅力にぎゅんっとやられてふたりのすれ違いにぐ～っとなって、結果的に「あー……！！」ってなる、とにかく語彙力がなくなるほどの尊いお話。自分のペコメを読

やさしくて、かわいらしい登場人物の一人ひとりがとっても魅力的です。特にわたしはやまねこさんの書く男子が好きで、もれなく椎名くんのことも大好きなんですが、彼の「強引じゃないけど強い優しさ」加減がたまらな

里胡さんが紡ぐ切なさに、今年も見事にやられました。 不思議なことに主人公花菜ちゃん視点以外の恋にもすべてにぐーっと心を掴まれちゃって苦しくなるんですよね、最後の最後まで気が抜けませんっ……！ そしてわ

ただのツンデレではない、「愛のあるツッコミ」ツン×「やさしさに溢れたストレートでまっすぐな」デレを、どうぞご堪能下さい！！　そのせいで相変わらずわたしの語彙力が崩壊している！！（笑） そして主人公空ち

やまねこ男子～大好きだ～！！（どこでだって言う） 太陽と月のあたたかく澄んだ光が、読者の心を照らしてぽかぽかな気持ちになります。 そしてレビューで書き忘れたんですけど、ラストのストレートでまっすぐなあ

最高にバキバキです！！　読み終わって数日経った今も、バキバキが止まらないんですもん！！　それくらいバキバキなお話でした！！ ……えぇ、一体なにを言ってるんだこいつはと思ってますよね。 でも読めばわかり

ハリネズミコメディだと思いながら読み始めてすみません。いや最初はコメディなんですが、徐々にやさしさが響き合っていく様子に、胸がじんとあったかくなります。 レビューに書き忘れたんですが、センスあふれるサ

こころにすっとしみ込んでくる、やさしい雨のお話。 そしてスイッチが入ったその瞬間の、ドキドキがやばすぎるっ……！ かわいすぎる二人に、もう、にやにやが止まりません。 そう、これは極論かもしれませんが、

私事で恐縮なのですが、わたくし、カナヅチでして。 泳げないせいで夏休みがどんどん補習で削れていくというヒロインの境遇に「なんてこと……！」「わかりみが深い」と思いながら読んでいくと、いつの間にやら佐野

「亜希ちゃんってばいいなぁ～、わたしも亜希ちゃんみたいになりたぁ～い！（浅はかな願望）」が、いつの間にか、「亜希ちゃん、良い……。わたしも亜希ちゃんみたいになりたい。（謎の決意）」に変わるという、不思

かわいくてにぎやかな妖怪たちと、クラスメイトの眠り王子と、なぜか「トイレの落書き犯」を追う羽目に!?……という設定がもう、ワクワクです！ ちよのちゃんがちょっとずつ変わっていく描写が丁寧なのと、メイン

優しさが共鳴することで起こり始めるそれぞれの化学変化に、口元がゆるみました。 そして、心情の描写がかわいらしくてきれいで、とにかくとっても素敵です……！ わたしもバスケを始めれば、瀬永くんみたいなイケ