夕暮れは、きみを隠して

「お前は凄いよ。俺には到底届かない人間だよ。でもさぁ、俺にはお前しかいないわけ」

本編おまけ　門田side SS

本編221～の門田視点です。

角砂糖が融解する

「俺だけ考えてわけわかんなくなれ」「声聴けるだけでもいい」不器用幼馴染と優しい先輩に揺れる「好き」探しのラブストーリー。

俺のものだ

「萌、俺だけ好きでいて」

【本編260頁～分岐】別ルートエンディング

「泣かせるようなやつに任せたくない」

不埒に溺惑

「どうやって誘惑してくれんの？」「その生々しいのを、これから俺にされるんだよ」——営業部エースと恋愛駆け引き勝負。

不埒な休日

八城視点。STEP 14 の翌日朝の出来事です。

瞳に宇宙を飼っている

ありきたりをドラマチックに変える魔法をあげるよ

八城の酒癖？

「だから、また暴走したら、明菜がたっぷり介抱してよ」

おとなげない

「春海さんがかっこいいのは、いつもだった」

醒めない眩暈

「ごめん、すこしだけ、あまえたい」——私たちは、ずっと一緒に居られる方法を探していた。

きみは甘えた、かわいい恋人

「元気になったら、キスしてくれる？」

蹂躙

「じゃあそうなるまで、やめない」

ドラマチック・モード

「好きって言うまで帰らないよ」「言わないから、帰らないで」——面倒な男女の深夜事情。

「もっと好きになって良いですよ」

危機信号 赤

「もう良いって言ってもやめないって言ったよね」

雨晒し

「…責任、取ってくれないの？」赤面症男子高生とのあれこれ。

性なる夜に-番外編３続き-

だれかの、愛。[完]

…幸せになってほしい、なんて 結局はそんなもの、自己満足だ

初めて、

拗れた愛が、解けるには。

彼が私の向こうに見つめているのは、今でも彼女かもしれない。

透明な青、揺れるオレンジ

綺麗に笑う、オレンジ色の君に恋する。

君だけのアオイロ

きっとこの先も、何度も同じことを思うんだ。どうしようもなく、君のことが好きだ、って。

初恋ランチタイム

胸がドキンと高鳴って、ぐるんと一八〇度イメージがひっくり返った。

もう一度、重なる手

もう一度、手を差し伸べられたなら。私は――。

告白リテイク

ちゃんと顔見て渡してよ。もう一回やりなおし。はい、スタート！

眼鏡ごしの熱

夜半に、落ちる

恋人のまねごと、とも言えない、陳腐な関係。 それでもいいから、キミの不安を受け止めたかった。

戀を手向ける

幸せだって笑うきみを願ってる。

地球クライマックス