ドラらん

お世話になっております。 今回の件については、最初に考えたストーリーが個人的には非常に面白いと感じたこと、一方でせっかく適用しようとしていたタイブレークを無かったことにするのは納得できなかったという点で2つの展開を投稿させていただきました。 同じ世界観でも様々な結末や展開を考えられるのが創作物の良いところですし、無理にどちらかに絞らなくても良いかなと思いました。 エルさんに言われて気付けたことでもありますので、こちらこそ感謝致します。 真裕は直近の一年で自分が活躍する、チームを勝たせるという想いがかなり強くなりましたし、それを考えると今回の試合は納得できなかったでしょうね。 ただいつまでも振り返っていては掴める勝利も掴めなくなってしまいます。 切り替えるべきところは切り替えて次に進む。 それが三回戦ではできていたのではないでしょうか。 更に言えば、もう少し先には持てる力全てを発揮しても勝てるか分からない相手と戦うことになります。 その前に色々と苦い思いをできて良かったと言えますね。 あの二つのトレードに対しては、何も事情の知らない外野が騒ぎすぎという感じがしますね。 もちろん将来的にトレードしなければ良かったとなる可能性はありますが、それはあくまで結果論です。 大事なのはどういう意図でこのトレードを行ったかだと思います。 エルさんの仰る通り、低迷期から脱却するための大胆な血の入れ替えであることは間違いありません。 ではその中で何故、阿部選手と京田選手の二人だったか、そして獲得したのが涌井選手、砂田選手の両投手だったのか。 そこには色々と理由があるでしょうし、私個人としてはそれが何となく分かるので、今回のトレードには納得しています。 もちろんファンとしては感情もありますから、ある程度否定的な見方が出るのは仕方が無いとは思いますが。
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いよいよ寒くなってきましたね。 私自身、今年はインターネットはあまり手を出せないところもありましたが、一方で女子野球関係では非常に多くのものを得ることができました。 今月初頭の東西対抗戦も、宮本監督の始球式をはじめ、実り多いものでした。これは素直に良かったと思えます。 さて、今回鯖江戸がデータを用いてまんまと罠にはめていますが、しかしこれもここまであっさりはまると、仕掛ける側からしたら笑いが止まらないでしょうね。 有村ばかりでなく、専門のデータ収集担当がベンチ入りするというのも、特に現実では起こりえると考えます。 そうすると、最も嫌な相手は王会長でしょうか。極端なシフトを敷くなら頭の上を越
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お疲れ様です。 早いもので今年も残り3日になりました。 今年はエルさんのおかげもあって、自分も女子野球の実情を更に深く知れたと思います。 ベスガルに関しても貴重なご指摘もいただけましたし、とても感謝しております。 鯖江戸は所持するデータの質量はもちろん、それらを活用する力にも長けています。 なのでデータ通りに行って笑いが止まらないというより、それが自分たちのスタイルということで淡々とプレーしている感じですね。 亀ヶ崎としてどうにか彼らのリズムを崩したいですが、今のところはゆりしかできていません。 そのゆりも彼女自身が意図しているわけではないですし。 因みに作中では触れていませんが、鯖江戸には
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バッドボールヒッター・西江ゆりこれにあり、ですね。 ボール球でも構わず打っていく打ち方はよろしくない、なんて、ある種「甘い」話ではない。それが彼女の持って生まれた個性なのでしょう。そして、悪球でも捉えて飛ばせる特異な技術がある。 それもあるので……ゆりが好き勝手やっている裏に、監督の思惑を絡ませるという線もあり得るだろう、と思います。 セオリーや決まり事を完全に無視して、やりたいようにやってよい。あり得ないことをやってデータ主義を崩せ。決まらなければそれだけでチームが瓦解するだろうが、その責任は自分で取る、と。 しかし、現実には(少なくとも)ゆりはそこまで考えていない、というのも、また理解
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これに関してはヒットを打てば正解になりますからね。 ボール球に手を出すとフォームが崩れるというのが一般論ですが、ごく稀に例外の選手もいるということです。 ゆりについては隆浯たちも「やってはいけないこと」だけを伝えておいて、それ以外は好きにやれという感じにしているかと思います。 加えてご指摘の通り、データ野球を崩せる筆頭候補だとも考えているかもしれませんね。 確かにゆりはそこまで深く考えていませんね。 ただ彼女としても、何かしらの意図や心情があってプレーはしていると思います。 申告敬遠ですか。 それをずっとやられると打者は嫌ですね。 守備や走塁だけでも2時間プレーし続ければ少し疲れてくるで
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いつもあたたかい応援ありがとうございます。
ここまでくると、ゆりはかえって、自分の領分を一番よくわかっていると感じました。 全くの考えなしではない。自分があれこれ考えてもしょうがないとわかっているから、開き直ってやりたいようにやる。結果としてそれが恐れを知らぬ性格にもつながっている。 それならば、結も気楽に腕を振っていっていい。私もそう言うと思います。3点や4点取られたとて、まだリードしているわけですから。 ところで、オレスの打撃はイチローに似た部分があるように思いました。 普段(というより、今まで)は的確にヒットを稼ぐ。しかし、必要なら狙ってホームランを打つ。打とうと思えば打てる。「意外性」というやつでもありますね(イチローは普通
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自分の前に紗愛蘭、オレスという堅実な打者がいるからこそ、ゆりの破天荒が活きるわけで、本人もそれを分かってプレーしていると思います。 結に関してはチームメイトはそう思っているでしょうね。 しかし結自身はそういうわけにはいきません。 実際にどうかは別として、1点でも与えれば今後の登板機会に影響があるかもしれませんし。 やっぱりできるだけ試合には出続けたいですからね。 オレスは確かにイチロータイプだと思います。 今回の一打で長打を打つ術を覚えて、ここからどう自分のスタイルを確立していくかですね。 ヒットを打たれても点に繋がらなければ良い。 目的は抑えることではなく試合に勝つことですからね。
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結局油断も慢心もなく、結が0で抑えきりましたね。 既に投手としての本能のみならず、ただ勝ちを見て投げているようにも思います。一番得意な、ではなく、「いま」一番強いボールを投げにいき、そして勝てる。なるほど僅差でも使いたくなる投手ですね。 しかし、舞泉を準決勝で使いますか。これは全く予想外でした。無論好勝負を期待するのですが、すなわち真裕とどちらかが不本意な形で消えるということ。 仮に今までに出たことがあるチームから決勝に送るとなると、まこと恥ずかしながら、翼くらいしか思いつきません。 また、完全初見のチームとしても、決勝に出せる格となると、何かしらの大きなバックグラウンドがあるのでは、と
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追伸: 2021年準拠で、準決勝終了後3週間おくのですね。了解しました。 このパターンだと、途中で全日本選手権が入り、その後夏大決勝、という日程となると思料します。
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結は自分のボールを投げ続け、見事に抑えましたね。 ただ一方で、鯖江戸はデータの無い相手に対する脆さみたいなものが出たのかなと思います。 結は更なる強豪と当たった時に同じような投球ができるかが、今後の注目点でしょうか。 投手の実力としては今大会では舞泉と真裕が抜きん出ていると思うので、どちらかが甲子園の舞台に立てないと考えると物寂しい感じもありますね。 当然、決勝には相応しい相手が来ると思います。 それが描けるのも真裕たちが勝ち進んだ場合にはなりますが……。 プロは活動休止となってしまいましたが、女子野球全体としてはチーム数も増えていますし、今後も必ず発展が続いていくはずです。 今描いてい
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