遅ればせながら読ませて頂きました！ コミカルな作風が得意なのかなと思っていたのですが、今回のようなしっとりとした雰囲気の作品も書けるんだ！と驚いてしまいました！勝手な思い込み失礼しました(>_<)

お疲れ様でした！ こちらはレビューを読まずにイラストだけを眺めてホラーかな？と先入観で読みに入りました。 最初と最後の場面は強いと感じます。中盤のきっかけ描写はとても好きです。 物語全体が深く

服部一太さんと冨士美ころねさんの友達なので、その繋がりで読みに参りました(*･ω･) 辞書を引いたりスウェーデンの死生観を調べたりしながら、何度も何度も読み返してしまいました。 直接的な表現が無い

銀河の夜空があったなら。 僕は間違いなく。 君を道連れにしていたよ。 それができなかったのは。 君を心から。 君の未来を。 望んでいたから。 こうして君は僕を求めていても。 僕は金の鎖と 君の一部から

友情の素晴らしさ！ ソグネフィヨルドを旅する素敵な風景の比喩!! ページ数的には短めのはずなのに、中身はしっかり濃く、心に響くものでした。 比喩のレパートリー、引き出しが多いんだろうなぁ。簡潔な文字

不幸な生い立ちの中、才能に目覚めた彼が数多の挫折の果てに、真夏の夜、突然消えた自分の右手を探す旅にでる。 どうすれば、見えなくなってしまった自分の右手が戻るのか。 ソグネフィヨルドへの旅の中

重々しい表紙絵に魅せられて読ませていただきましたが、成る程、これはランキング上位に恥じない作品だなと感動しました。 内容については他の方のレビューの通りなので、私が感じた事をそのまま書かせていただきま