ずっとそばにいる。或いは、そばにいてほしい。そんな気持ちって、ひとつ間違えると悲劇に繋がってしまうのかと、物語に引き込まれました。 客観的に捉えると、悲恋なのかも知れません。 でも好きになれば

みーちゃん……(*´Д｀*) ビックリしました← 冒頭はうんうん、ラブラブね、なんて読んでいましたが それを180度覆すドンデン返し……！ 違和感なくそれを書けるみーちゃんの技量に感服でせ

「ずっと側にいるよ」 交わした約束は破られてはいないのに、二人はずっとすれ違ったまま…。 今の二人を唯一繋ぐ『スノー・ノイズ』のシーンは、そのことの象徴のように思いました。 悲しかったのは、彼が望

あーどうしよう、大好きです。 不幸なのにそこはかとなく漂う幸福感。 全てを思い出した彼女はそれでもあの終わりを受け入れるんだろうなぁと想像しては、また何とも言えない感情に囚われます。 まさにメリ

…やられた。 読み始める前に甘々クリスマスを期待していた私が甘かった。 読み始めてすぐに感じた違和感が段々強くなって、じわじわと不安と切なさが募って…。 独占欲や嫉妬で歪んでしまった愛情が苦しくて

美月さんらしい、そして私の大好きなお話の世界でした。 こうするしかなかったのか、すごくもどかしくて切ない気持ちでいっぱいです。 何かひとつ、違う行動が出来たのならまたこれとは違う未来があったの

読み終えた途端に、虚しさと切なさが胸を包みました。 冒頭から、こうだろうなとすぐに予測はたてられたけれど、その経緯を目の当たりにしていくと、当人だけにしか共有できない何かが見えて、やりきれなかった。

読み終えた今、 ああ、どうにかならなかったのかな？でもこうなるしかなかったのかな…とかとか、 色々複雑に気持ちが揺れ動いてます(>_<)（笑） 独特の世界観、引き込まれるように物語りに浸って読み

かなり早い段階から、この話はハッピーエンドを期待してはいけないんだなと覚悟を決めて読み進めました。 読み終えてやはり、これは少なくとも私の基準では絶対にハピエンではないはず、なのだけど…… どうし

ビックリした… それからもう1回読み返して、まだドキドキしている。 清瀬さんの作品にはいつもいつも衝撃を受ける。 選び抜かれた言葉や描写の中で、いつの間にかストーリーに引き込まれて頭の中でリアル