RIKU 第5章 天使の来ない夜

玉城不在の日々。リクに忍び寄る本当の闇に、誰も気づかない

佐崎らいむ

1時間24分 (50,312文字)

67 1,945

あらすじ

【あらすじ&メインキャラ紹介】 グルメ雑誌のライターとして、アジアを巡る長期海外取材に出かけた玉城。 しかし彼は、霊感がケタ外れに強くなってしまったリクの事を気遣い、それとなく様子を伺うよう長谷川や

シリーズタグ

感想・レビュー 3

第5章を拝見させて頂きました。 玉城がいないとこうなるんだ……とそんな不思議な感覚で読み進めました。 玉城は横にいるとウザがられるでしょうが、嫌いな人はほとんどいないのでしょうね。 真っ直ぐな優しさ
ネタバレあり
1件1件
不穏な出だしから始まるシリーズ第5章。 前章からの苦しみを引きずり、不安定な中で人を助けようとする姿はタイトル通り。 秋山の心の中にある依存心、狂気の描き方が上手いだけに、彼がリクと関わるシーンは読ん
ネタバレあり
2件1件
知らない街を歩いて偶然画廊を見つけた時、そこにリクの絵が飾られているような気がして、思わず足を止めました。 少し不機嫌な表情で遠くを見つめるリクや 煉瓦の歩道を颯爽と歩く頼もしい長谷川の姿 忙しく
1件1件