ろくろっ首の剪定

だらしなく伸びた首を刈られる話。

桜雲(おううん)めぢろ

7分 (3,620文字)

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あらすじ

大分昔に書いてどこかに応募したやつ。 (*落ちちゃったけど勿体なかったので捨てる前にネットにぶん投げる) とくに意味はない、ただそれだけのお話。 ちょいとグロテスクな描写があるので、それだけご注意

目次 ・ 全1エピソード

7ページ

感想・レビュー1

日本人なら誰もが知っている妖怪、ろくろ首。 目が覚めて、自分がもしその妖怪になっていたら、どうだろうか。 本作は、夢から目覚めた主人公がろくろ首になっている自分と邂逅しするシーンから始まる。 状況に対する不可思議、蛇のように首を操る愉しみ、そして……。 為すすべのない身体と、切られてしまった首から上は、どちらが本体なのでしょう。首無しとなった胴体は人間と妖怪、どちらと呼ぶべきなのでしょう。はたまた、首からその上は… 今スマホの画面を覗いている自分の首が、ろくろ首が切られてすげ替えられたものではないと、どうして断言できるだろう。 じっとりとした後味の悪さは、うだつく暑さの夜によく似合う。
ネタバレあり
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その他情報

公開日2017/5/12

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