受賞

たぬき

あの日、空は青くて、石段はどこまでも続いている気がした――

くまの広珠

ホラー 完結
11分 (6,293文字)
超・妄想コンテスト 第52回「海」の佳作に選んでいただきました<(_ _)>

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あらすじ

超・妄想コンテスト 第52回「海」の佳作に選んでいただきました。 ありがとうございます<(_ _)> /_ofcl_evt_outline?e=151809 微ホラーの短編です。 怖さより

目次 1エピソード

感想・レビュー 7

二度読みしました。今さらですがとてもよい作品だと思いました(^w^)広珠さんに初めて出会ったのがこの作品たぬきでした。 わたしが作品を書きはじめたばかりの頃にたまたま、夏と海と表紙のソーダバーを持っ
ネタバレあり
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田舎の様子がしっかり書き込まれています。 亡き祖母が狐の人を化かす話をよくしてくれました。 狸にもきっと不思議な力があるのでしょう。 この小説の世界にしばらく居座っていたい気がしました。
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思い出というのは、時間や状況が個人限定されたその人だけのもの。 対して郷愁は、ふわりとしていて掴みどころがなく、その分自由度が高いものかもしれない。 小学生がスマホを使いこなす現代のお話にもかかわらず
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