徘徊少女

騒がしいお日様よりも、優しいお月様に愛されたい

音叉茶

6分 (3,336文字)
たくさんのメタファーを使ってみました。いろいろと想像してくれると嬉しいです。

5 910

あらすじ

夜を徘徊する「私」は、いつも入らない公園へと気紛れで足を向けた。 そこには思いも寄らない二つの出会いが「私」を待っていた。

目次 1エピソード

感想・レビュー 3

本当に美しい綺麗な文章です。 純文学でいて且つアート作品のようです。 絵と同じで上からではなく、横からも見て(あえて見を使います。)みたい作品です。 いつか縦書きで御願いします(笑)
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女一人、日傘を手に月夜の徘徊。その設定だけでもうツボですが設定を余裕で上回る幻想的な世界観に惹きつけられました。夜の公園には二つの出会いがあった。生と死が入り混じる夜。真実は闇の中。心にすっと影を落と
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不思議な世界観でした(*´∇`*) とある夜の出来事なんですが、シュールなはずなのにシュールではなく、むしろ幻想的でさえありました 余韻の残る終わり方も、作風に独特な空気を与えていると思います
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