鮮やかなサスペンスだなあと、今回も唸りました。 書き込み過ぎず、読みやすい描写であっさりと読者をミスリードしていく。 本来難しいはずの、１人称による告白系のサスペンスなんですが、それを書ききるテクニ

こんばんは(^ ^)　お邪魔させていただきました。 どうなるのか――そんな思いで読み進め、少しホッとしたのも束の間、終わり近くは目まぐるしい展開で、そういうことかというラストでした（曖昧な書き方です

美しい言葉で綴られた文章… そして、予想だにしなかった、結末… 愛とか、真実とは何か？… 深い表現力に、心から脱帽です。

ルーティンワークという言葉がこれほど冷たく怪しく響くとは…… でも作品から感じるのは美しさというギャップ。 予想を裏切る展開というか、 予想も追いつかない展開でドキドキ惹き込まれながら読みました。

最後の最後まで目が離せません。 途中で疑問は浮かび上がります。いくら何でも冷静過ぎやしないかと……全てが明かされたラストでは震えと共に美しさまで感じてしまいました。 今回の作品も秀逸な謎です。謎解

ああ、表紙イラストとベストマッチ……(*´Д｀) 私の中でも、こちらのイラストを見せて頂いた時、この女の子に少し不気味な美しさを感じました。読後、それがとてもしっくりときます。 二転三転する展開がだ

この短い中で二転三転とするのに、きっちりまとめあげた腕は確かです。 ラストは全く予想できませんでした。 人間って怖いな……と心底思う、じわりと来る恐怖がまた素敵でした♪