きっと未来や人生が終わってから一番

この屋上の扉の先には、片想いのコウタさんがいる

高橋 央り

2分 (1,087文字)
この屋上の扉の先には、片想いのコウタさんがいる

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あらすじ

目覚めるとそこは、会社の屋上階段の踊り場だった。 小さな会社だから、忘年会は屋上でやる。 そして、この屋上の扉の先には、片想いのコウタさんがいる。 彼は、誰にでも優しい人。 関連会社に引き抜かれ

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公開日 2017/12/1