アイネのうた

【短編】キャラが曲作りを通して「となり」の意味を考えます

かの未琴

恋愛 完結
13分 (7,286文字)

11 1,233

あらすじ

二人の距離を測るのが「そば」、 二人を隔てるものがないのが「となり」。 「となり」ってどういう意味なのか、概念の限界を、作中の彼にソングライティングしてもらいながら考える作者、キャラ中心主義。 結

目次 1エピソード

感想・レビュー 3

まさに「うた」でした。 文章ですから「詩」と表現するべきかも知れませんが、この作品からは「音」と「リズム」が聴こえてきました。アイネが「歌」っている。それがよく伝わってきました。 アップテンポの曲
ネタバレあり
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読ませて頂きました。 凄く、直感的なイメージでした。 音楽は嗜んでいないため、どのような音が使われているのかは想像に及びませんでしたが、独自の世界観、視点、今まで私の世界観になかったものが見えた気が
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拝読させていただきました。 恥ずかしながら、読み終わって涙が零れました。 作品全編にアコーステックギターの柔らかな音が流れています。 草を踏む素足の心地よさや香り 真っ白のウエディングドレス。 優
ネタバレあり
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