椿の海に眠れ

九十九里へ旅する若者に襲いかかる椿の怪異。時代小説風創作怪談。

三谷銀屋

ホラー 完結
16分 (9,009文字)

3 4

あらすじ

江戸時代初期に千葉県東総地方に実在した湖「椿の海」に伝わる伝説を元にした、ちょっぴり怖いお話です。

タグ

感想・レビュー 1

ホラーとしても、時代小説としても、優れた書き出しだと思います。

椿の木しか生えていない森。不気味さのビジュアルが抜群です。時代小説を思わせる文体も見事。新九郎が森を放浪する様子は、人生に迷っている現在の姿とも重なります。赤子に見える巨木に気づく描写も丁寧です。まし
1件