夏物語

昭和の時代。懐かしいあの頃。

如月つばさ

44分 (26,294文字)
他の人には見えない優しい友達

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あらすじ

昭和の時代。 とある小さな島の、祖父母の家に越した小学2年生の亜子(あこ)は、夏休みに不思議な経験をする。 悩みを抱える少女と、人ならざる者との、優しく儚い物語。 ※表紙はフリー素材ダウンロード

感想・レビュー 4

懐かしい、懐かしいと思いながら読ませていただきました

作中の風景が、私が亜子くらいの時の原風景とオーバラップして。 コロコロみたいな神様とはであったことがないけれど、自然全部がそうでした。 読んでいて、自然と笑顔になりました。
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応援したくなる作品です。

島への転校生。最後の学年になるかもしれない。古き良き夏の風景まで遠くなりそうに感じます。空気も、おにぎりもおいしいけど、島になじめないヒロイン。ひとつひとつの小道具や商品が懐かしいテイストです。カンシ
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夏休み、おばあちゃんの家に泊まりにいったような

といっても、元々田舎育ちですしそんな経験はないのですが。それでもそんな懐かしい気持ちにさせてもらえる描写でした。 物語が展開していくのは、これからですね。バッチリ引き込まれています。続き楽しみにして
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