我らが筑波

筑波山はいつでもそこにある

昭島瑛子

11分 (6,162文字)

11 14

あらすじ

自分が訛っているのではないかと怯える幹人。ツアープランナーを目指す理沙。茨城出身の二人が、それぞれに仕事と故郷に向き合う。 茨城のご当地バイリンガル・ラッパー「イバラッパー」と、つくば発本格ドラマテ

タグ

目次 1エピソード

感想・レビュー 2

先を追いかけたくなる序章です。

茨城出身の男女が、仕事と故郷に向き合う。ドラマにもできそうなストーリーでした。訛りに関しては、文字だけでそのニュアンスを出すのが難しいのに、しっかりと伝わってきます。必要以上に自分で気にして、自分を追
1件

筑波に行ってみたくなるお話でした。

連日の仕事明けに読んでみると、最高のいやし薬になります。 この時期だと雨をたくさん浴びた深い緑の筑波山が見れるのかなと想像します。 東京で働いていた頃の自分におすすめしたい作品でした。
2件