夢翔ける

全部、夢だと思いたかった。

森山満穂

41分 (24,143文字)

3 139

あらすじ

13年前、たったひとりの家族である兄ちゃん・明をいじめが原因で亡くした翔。現在は養父であり、"兄貴"と慕う響とその妻とともに支え合いながら幸せに暮らしていた。だが、翔は響との間に決して立ち入らせてもら

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感想・レビュー 1

非常にタメの効いたオープニングに仕上がっています。

読み手の心をザワザワさせる書き出しです。血の気の引いた顔で墓場を歩く青年。シャツが血まみれの16歳の少年。翔の見る悪夢が生々しいです。目覚めた朝は平穏かと思いきや、兄貴と慕う響が精神的に苦しんでいる現

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