まつとし聞かば

猫と俳句と青春の日々

薄荷

青春 完結
1時間3分 (37,264文字)

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あらすじ

平凡な日々だって、いつも平和だとは限らない。 暴風雨の日だってある。 俳句部に所属している杏奈(あんな)は、無類の猫好き。 家出した猫が帰ってくるおまじないをしたり、下手な俳句を詠んでは日々を過ごし

感想・レビュー 1

猫と恋

作中で、はじめてタイトルの意味とその手法を知りました。 待つ身はとてもつらいものですが、そんなときこそ雅やかなことが多少の慰めにもなるのかしれません。効果があれば万々歳で。(かつての私も知っていれば…
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