それはそれで

ありそうで、なさそうで。そんな風景です。

山城 木緑

6分 (3,105文字)
未来は読者さまに委ねますね(*・∀・)

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あらすじ

父親は亡くなったと聞かされていた絵美。 二十歳になった絵美へ母親から真相が語られた。 過去を思い起こしながら、絵美は見ぬ父親と母親に想いを馳せる。

目次 1エピソード

感想・レビュー 2

憎むとか、許すとか。そういうことじゃないんだ。

ある母子の二人の会話。 亡くなったと言ってあった父親について、主人公の女性が知る真実に、「整理」を付けるお話です。 テーマ的には重くなりそうなお話かもしれません。こういうエピソードでは、人を恨んだり
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(*´∀`*)

きっとこのまま憎むに憎めず、日々は続いていくんだろうな。そんな家族のワンシーンでした(*´-`) 本当だったら重くなりそうな内容がふわっとあたたかくて素敵でした。
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