きみへ

行き場のない手紙が導く、衝撃の真実。

鴻上 縞

10分 (5,707文字)

9 346

あらすじ

 ある日突然、父が死んだ。あまりにも突然の死だった。少年は父の遺品整理を行っているときに、書きかけの手紙を見つける。『君へ』と書かれたその手紙を読み進めてゆくうちに、無関心だった父が自分に対して持って

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