黄昏の味噌ラーメン

至高の一杯を、あなたに。

桜井清志

13分 (7,577文字)
夜中に読むと、お腹が空いちゃうかも?

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あらすじ

オフィスレディーの和美は、社内の改革により大好きなランチタイムをずらされた。 PM3時に休憩をする事になった和美は、絶望の中、一杯の黄昏色をした味噌ラーメンに出会う。しかし、その味噌ラーメンにはとんで

感想・レビュー 3

・・出来る。

ラーメンは美味しいけど不器用な大将との掛け合いが楽しく、時々「熱量不足か?」と思うほどちぐはぐな反応をするにはそんなワケがあったのか・・ ほろ苦、いやほろじょっぱくも爽やかな読後感で大変楽しく読ませて
ネタバレあり
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味噌ラーメン食べたい😊

いろんな人がいて、 いろんな思いを抱えて生きてる。 精一杯。 そう、思わせてくれる物語でした。(^-^) 熱い味噌ラーメンが食べたいです。o(^-^)o
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最高の味噌ラーメン、ありがとうございました。

「食」の探究は奥が深いですね。桜井さんらしい絶妙な描写で「出来る」味噌ラーメンが目に浮かびました。ラーメンの湯気がすぐそこに見えるようですぐにでも麺をすすりたい気分です。 そうした至高の「食」を楽しむ
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