息子の七五三

息子が無事に三歳の七五三を迎えた。しかし、節目だからこそ、父親の祐作はある疑念について考えてしまう。

初音

6分 (3,457文字)
妄コン応募中。締切まではあがきます。コメント待ってます!

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あらすじ

妄想コンテスト「隠しごと」応募作品。 妻の「隠しごと」を疑う男の短編小説です。 ※注:冒頭で髪置の儀(三歳の七五三)という場面がありますが、江戸時代の三歳七五三は男女とも祝う日で、髪置の儀という名前

目次 1エピソード

感想・レビュー 1

墓場まで持っていくべきもの

こういう隠し事は、墓場まで持っていくべきものなんでしょうね。 発覚しなければ、皆それなりに幸せってでいいと思います。 最近は、何でも真実をさらそうとするけど、知らなくてもいい事って沢山あると思います。
ネタバレあり
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