アリとキリギリス ∞ (インフィニティ)

その夜……僕は死んだ……誰もいないステージの上で…… 【 少し切ないファンタジー童話 】

カワカツ

43分 (25,480文字)
長編構想を短編に仕上げた作品です。

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あらすじ

アリの子「アントン」とキリギリスの「ギリィ」が奏でる ある野原の物語 〈作品説明〉  全五話完結の『準短編ファンタジー童話』です(約2万4千字)

感想・レビュー 5

泣きました

小さな生き物の世界で綴られる物語。 世界は小さいけれど、話の内容は多様性を受け入れる壮大なお話です。 その壮大で大きなテーマにも関わらず、最後まで一気に読めてしまうのは、作者の文才と手腕だと思います
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エピローグ、いいですね~ ②

この小説のエピローグで、 生きる意味を受け入れるアリ達。 彼らの進化を期待する様なラスト、いいですね~。 素晴らしい作品、ありがとうございました。
ネタバレあり
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エピローグ、いいですね~ ①

アリとキリギリス∞の小説の様に、 キリギリスは夏の間、遊び呆けていたのではなく、 芸術に打ち込んでいたのだと思います。 畑を耕す。それは生産性に結びつきますが、 芸術、文学は、なかなか生産性に結び付
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