希望のカケラ

じっと、息を殺して生きる。

空音 ゆう

1時間54分 (68,329文字)
書き溜め期間……

51 1,943

あらすじ

主人公の祐輔は児童養護施設“太陽の家”にやってきた。 辛い経験のため人間不信になり、更には言葉を発する事もしない。 そんな祐輔は心を開くようになるのだろうか。 そんな祐輔の日常物語。 全力ストック

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感想・レビュー 4

傷ついた少年を照らす『太陽』

現在更新分の53ページまで拝読いたしました。 児童養護施設を舞台にしているだけあり、何と言っても、辛い。胸が苦しくなる。酷い虐待を受けた祐輔くんが『太陽の家』にやってきたばかりの冒頭シーンは、彼の深
ネタバレあり
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現代社会の闇から光へ

昨今社会問題となっている子供の虐待と、虐待を受けた少年の心情を巧妙に描写した素晴らしい作品だと思います。まだ途中ですが、少年のこれからに素晴らしい人生が待っていることを願ってやまない。そんな期待を持て
ネタバレあり
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希望の扉が開きます様に

 祐輔君の、過酷で生きるだけで必死だった時の辛さがひしひしと伝わってきました。  子供は親を選べないし、一人で生きていく力も備わっていないから切なく悲しいですね。  モト君始め、施設の仲間たちの友情を
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