誇れる仕事

父は人命救助という誇れる仕事を就いていた。そんな父を私は尊敬していた。この作品は『憧れのヒーロー』の続編です。

みぐ

14分 (7,992文字)
超・妄想コンテスト『この仕事を始めた理由』の応募作品です。

34 3,197

あらすじ

 私の父は幼い頃、自衛隊に救助された経験から、航空自衛隊の救難隊での仕事に就いていて、多くの人命を救助していた。父の部隊に最新式のティルトローター機オスプレイが配備されたが、オスプレイへの反対運動の影

感想・レビュー 2

立派な仕事(ネタバレ感想です)

自衛隊さんには以前から尊敬の念を抱いてましたが、この作品を読んで益々、その想いが強くなりました。 地域の理解が得られないことは悲しいですね。 衝撃の真相に涙が溢れました。 とても切ないけれど、大切な人
ネタバレあり
1件2件

仕事に誇りを持つ人々に敬意を。

都心や市街地、または住宅密集地に住んでいると大自然の素晴らしさに身を置く事への憧憬が生まれるものです。 しかしながら、そうした想いを口にした時に現地に住む人達はこういいます。「それは現実を知らないから
4件1件