栗まんじゅうを探して

無欲な老人が初めて渇望したのは栗まんじゅうでした

竹下とわん

9分 (5,042文字)
「探しもの」がテーマの短編コンテストの応募作品です

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あらすじ

恬淡な性格の老人、藤田貞治。 これまで、人生で何かを心の底から欲したことなど一度もなかったが、その日は何故か、無性に栗まんじゅうが食べたかった。 貞治は栗まんじゅうを求めて和菓子屋へ向かう。 彼

目次 1エピソード

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公開日 2021/6/4