火、落つる日。

二十年前の悲劇、禁断の出会い、赦されざる恋

凜夜

歴史・時代 休載中
4時間17分 (153,879文字)
連載再開しました。ゆっくりですが、更新していきます。

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あらすじ

時は、明治時代後期。 流矢男爵家の次男・勝春と金沢藩藩士東雲家の長女・知紗の間に生まれたひとり息子、流矢太輔(ナガレヤタイスケ)。太輔が四歳の時知紗は少女を殺害し、太輔は父と使用人の長沖と三人で暮らし

感想・レビュー 3

トピックへのご参加、ありがとうございました

43ページまで拝読しました。 冒頭、太輔さんの悪夢から始まるくだりはインパクトがあって引き付けられます。彼のトラウマとなった出来事を最初に明かすことで「優しかった母親がなぜ?」という疑問や興味が俄然わ
ネタバレあり
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自分の運命に奮闘しながら。

10ページ読みましたので感想を失礼しますm(__)m 舞台は明治時代。 実際にあった時代のはずなのに、多様性を受け入れられて行く今の世の中にとってはどんどん遠い存在になっていきますね。 この世界観、

ただの恋愛小説ではないと期待させられる作品。

主人公と、身分が高い侯爵家の娘。 そして、少女を殺害した母。 なぜ、母は少女を殺害したのか? 殺人犯の息子である主人公と、侯爵家の娘との恋愛は成就するのか? 色々と先が気になる作品です。
ネタバレあり

その他情報

公開日 2021/6/13