ベランダのケイ

すぐにわすれて、でもわすれないで

夏木 蒼

8分 (4,569文字)

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あらすじ

引っ越し前夜、一服しようとベランダに出た俺は、初めて隣人の女性と出会う…

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目次 1エピソード

感想・レビュー 3

切なく、綺麗。

なんていうか、皆さんが仰ってるように、「うわ、凄い」という感想が一番に出て来る小説です😊 優しくて、淡くて、ちょっぴり切なくて、そんな世界観が拡がっているというか。 人間が感じる人恋しさとか、気まぐれ
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こういう瞬間のひとつくらいは

感覚の小説。 そして、間隔の小説。 翌日に引っ越しを控えた男性の、隣人との最初で最後の出会いを描いた短編小説。でも、その描き方は、読み手の「感覚」をくすぐるようなもので、読み終えた時に「わあ、なんか
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思い出の1ページ

人生には忘れられない夜がある すぐに忘れても  やっぱり忘れきれない時間がある そんな小説もある だよな?
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